NYダウ1年日足 RSI14
80超えでステイしています。
例えば「去年から株を始めました」っていう方なら、今はあまり立ち会えない状況が体験できているということになります。
2019年12月からこのような状況が長く続きました。
「バブルはじける」ってビクついていたら、2020年1月はさらに上がりました。
感染症があったので、さすがに「買え買え」っていう証券会社のいいとこどりに、普通のテレビ株解説者も心配しだしました。
2019年、逆イールドになりその後順イールドに向かった時でした。
最後は感染症で35%近く一瞬落ちましたが、ジャブジャブマネーでそこから倍返しです。
今、またもや2020年底値の倍なので、抜けるところですが、どうなんでしょう。
前回の天井時2022年1月はちゃんと売り抜けたようです。
今回はそういう判断にはならないんでしょうか。
「抜けてから上がり続けるのを見るのがつらい」状況になるのかどうか。
1時間足 5日間
場が開くとともにガツンと上がり、後はヨコヨコ。
売りポジの人が締め上げられ、「下がるはず」を待っても、下げてもらえない。
場中に、本物の現物買いがコツコツ入ってきているわけでは無なく、寄りで決まってしまっている。
追記‥と書いたんですが、米国株全体に買いが殺到しているという記事を読みました、さっき。
ダウに関してはこういう柄なんですがね。
指標的にはあんまり見られるものではなく、この先も年1度しかない出来事です。
だから、「にげてー!」って言いたいところなんだけれど、バブルの最後は異常に上がるっていう話で、その異常さに来たのなら、逃げて―でもないのが難しいです。
通常だったら、この後は長く下がるステージです。
バブルを体験するのは初めてです。
いずれにせよ、個別銘柄の動きは全く違います。
ENEOSの社長が2人連続でセクハラ解任だそうです。
追記・前回は社長では無くて会長
面白いですね。
会社としてセクハラになる場所での会食設定しかしていないようなので(そっち系接待なんだろう、お得意様になっているクラブが)次の社長を女性にしておかないと、また起きますね。
皆様の会社もそうだとは思いますが、ニュースに載るトップの不祥事は、内部の努力で、報道は実際の5%程度に薄まっています。
95%は表に出ません。
うちの時は、中で何年も問題になっていたトップが(ほぼ犯罪者)外部の方へのセクハラで取り上げられましたが、実際はそんな軽いもんじゃなかったです。
職場の名誉のため、上の方だけでもみ消しました。
ENEOSさんも相当努力した結果、1つの事象だけ取り上げられたんだろうと思います。
ところが「下の者」がすると、たいしたことじゃないのにワイドショーで何日も放送虐待されます。
下の者がどうであっても、企業としてはそんなに影響はないのですね。