売ることができない赤字株は売らないとして(死んだふり大作戦・5年たてばどうにかなるでしょう、ちなみに5社マイナス凍結になっています)利益が出ているものを売って売って売りまくり。
税金を払いました。
そうしたら年初来益が税金分減ってしまい、売る前に比べ数字の少なさにがっくりしています。
含み益があったものを売り、評価損株だけ残っているから、一覧表がマイナス付きの青い色ばっかりで心に悪いわ。
売ったのは元からここで売ると決めていたからです。
その作戦を立てたのが2022年末で、現在は、だいぶ世界の中央銀行状況が当初の予定発表とは変わりました。
下りた会社は上がるんじゃないでしょうか、相場についていけないという状況になる・・・だろうけど仕方ない。
世界全体を流れるお金の量が減っていないのと(今月かえって増えているし・・・日本もアメリカも多い)ビットコインが下がる気配がないのとで、この先下がると思っていた各世界の株価指数は守られている現在です。
日経平均はこの先どうなるか分からないです。
下がるパターンもあるし(水色)上がるパターンもあります(ピンク)。
指標上は、普通上がるんです。
今回RSI14で30にタッチという本底を触らないで上がって来ていて、場合によっては下値もみ合いに持っていかれるかもしれなく、よくわからないです。
5月でそろう2024年決算予想で、売り上げ増益(こっちはインフレだからまず確実)と純益増益を、予想するかしないかだと思います。
増益予想なら、機関も買うけれど、そうじゃないなら売ってくるでしょう。
4月は株価を安くして年最後高く終わっていきたい、というのが年間成績でボーナスが決まるファンドマネージャーの皆さんの本音。
純益の方は賃金上昇(賃金が増えると社会保障費会社負担分も増えます)と、原材料価格の絶え間ない上昇をどのくらい見込むかについて、いろいろなポジショントークのある4月と思います。
来年、アメリカ大統領選挙が11月、その半年前には株価堅調が好ましい。
経済好調雰囲気作りが来るならば、上下動に沿って売ったり買ったりするタイプの投資家以外は、売る意味はないです。
昨日投資ファンド系が今危ないんだという記事を読みました。
金融系の危ないネタが来て株を下げると、中央銀行はジャブジャブ札をまくらしい、と今回アメリカ・スイスの銀行破綻で分かりました。
相場の人間は「危ないのが銀行なら、お金撒いてもらえるんだ」って私も含め思ったに違いないです。
投資ファンド系の連鎖反応ではどうなるんでしょう。