今日は将来お金をいくらためておけばいいんだろうか?っていうのを調べていました。
収入以内で過ごせるよう考え、工夫できる思考能力と環境にあればよく、金額じゃないという結果になりました。
幻冬舎オンラインというところから出たヤフー取り上げ記事はいつも成績で言えば5段階の2とか1くらいの記事が多い。
なのについ読んでしまいました。
ライターの質は・・・ですが、タイトルはいいのがついています。
本題
アクセスしないように。
相手が儲かるから
ネットの記事はアクセスすれば相手が儲かる仕組みです。
一応元記事があったということでURL載せます。↓
年金破綻は『全くない』が…「少なすぎる受給額」で露わになる「働く日本人の恐しい老後」(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース
このいかにも食いつきそうなタイトルに食いつきました。
1アクセス何百円かの報酬だと思いますので⦅本当はいくらか知りません・個人ブログは大体100円単位です・宣伝からの購入があったら1000円行くこともあります・不動産とか投資とかは高い)、屑記事に投げ銭にしてしまいました。
スクショを貼ります。
記事に面白みをつけるために、年金受給額だけは1人暮らし老人にして、支出の方は配偶者のいる2人暮らしにしてみましたというからくりです。
この記事の良かったことは、政府のデータにたどり着き、うちの家絶対平気と思えたことです。
我が家、年金をちゃんと60歳まで払ったら配偶者アリの家庭の平均より受給額が多いし(私が中期間働いていたから)支出が平均で済めば、将来が怖い気がしないからです。
共働き家庭でもし正社員だったら、不安になるだけ損、に設計している、それが年金制度です。
それよりどうやったら健康に生きられるか心と体のメンテを考えた方がいい気がします。
ただし、年金制度が発足した時は「非正規」という方々がいない時代だったので、企業年金(厚生年金等)のない企業で働く人たちは個人年金やイデコをしてください、っていう事なんだと思っています。
記事の質っていうものの見方では、毎日新聞や共同通信社、日経新聞等を成績4~5をつけたいと思っています、
ロイターやブルームバーグのはかなり参考にします。
特にブルームバーグは同じ問題なのに全く正反対になる記事が同日に出ることもあり、ライターの取材先が言うことが違うという理由で、相反する内容がほぼ同時にでてきて、面白い、親方の色がついていないと思います。
ただし、有名な投資家やファンドマネージャーなどを取材し彼らの言うことをのせているので、取材もとになった有名な方そのもののポジに都合がいいようなお話なはずだとはいつも思っています。
今この瞬間は、楽観的な方の記事の通りになる場合が多いです。
レーティングを見たとき、ある会社がオーバーウェートである会社はアンダーウェートだったりするのも、会社の立ち位置に関係しているんだろう。
庶民投資家のことを本当に考え情報を出すようなことは証券会社がすると思えない。
アメブロの株の記事には、あんまりあおりやウソが無い気がします。
ヤフーファイナンス掲示板には「本気でそう思っているのかにゃ?」っていうのがありますが。
嘘と間違いのない記事を書くのは大変なのに、毎日、もしくは数日おきに何かを読ませていただき、頭が下がる思いでおります。
20年前からこういう記事を読めていたなら、もっと株でも貯金でも気合入れてやっていたかもしれないと思います。