現物を買ってこない相場は、なかなか難しいですね。
長期に、と思っている投資家は全世界どのくらいいるのだろう。
○○セクターっていう分類だけで上下動している。
個別の状況は無視されている。
個人投資家しかいないような会社は、実際に儲かっているんだし、値がすごくしっかりしている気がします。
香港の市場が休みなので、代わりに下げられてしまっているというのが情けないです。
しかも先物を29400円以下まで引っ張れれば28800円まで空白地帯だっていうのも見えているのが、空売り組にはワクワクの風の吹くところのような気もするし(現物がついてこないからやるなら木曜日にしないと)。
明日になったら、案外香港は売りヘッジしてあって踏み上げで超上がったりするかもしれない、それはそれでちょっと腹立つわ。
多くの証券会社の方が、日経平均33000円±1000に年末なるとおっしゃっていて、じゃあそうならないのではと思っています。
年末予想が当たったことが無いからです。
だったら35000円になるのか、29000円になるのか、どっち?
指数しか買っていないなら本当に自由自在なので、分からない日々ですね。
昨晩時間外で先物が30000円台を回復していたので(これもまた無茶苦茶ですよね)、今日ギャップアップで日経平均30000円なんだなあと思っていたら、先物は下がっていた。
反省会をしてみると
裁定取引や、指数先物の都合の恩恵を受けたわけで「指数でガチャガチャして!」などとは言えない状況です。
もう1度上がるには良い指標まで来ています。
なので値を保ちやすい位置にいるのは「海外勢様」のおかげです。
現物を買っていないからね・・・。
これからもちょこまか動くのでしょうね。
今朝四季報株主欄を2016年と比べてみて、本当に日本マスターとかカストディ(=旧トラスティ?)とかばっかりになったなあと思います。
誰が買いたい?
日銀さんがこんなに買っている国ですよ?
日銀さんが永久に売らない宣言すればいいのじゃないの?
それが1番いい気がします。
こういうポジだったら、下がりそうにないのでは・・・。
追記
今日先物が最後辺り10円高かったのですよね、現物より・・・。
休み前に利確した人が多かったのだろうか。