まず、去年の西日本シニア/東日本シニアの、上位12人を見てみましょう。青線が全日本ボーダーです。ユニバ組が帰ってきて隔離されての話があったんで、枠が一つずつ増えてました。


東の4位と5位の点差は確かに大きかった。

 

で、今年の西日本シニア/東日本シニアは・・・

ダメでしょう、これは。
全日本ボーダーの東西点差は、去年が16.93、今年が39.78・・・ガンガンに広がってます。「枠が少ない」ことで東の選手が過剰なプレッシャーを受けて、パフォーマンスが下がってるようにも見えました。(・A・)イクナイ!!!

来年はこういうことがないようにしてほしいです。西/東ごっちゃまぜにして合計点のランキングを作って、上位の選手を全日本に進出させるのが良い気がするけど・・・それには西/東で、完全に同じ基準で採点をしなければならない・・・PCSのブレは許されない・・・



さて、もう一つ見てみましょう。去年の全ジュニの上位12人です。

全日本への推薦をもらった6人全員が、合計180点以上です。今年の西/東日本ジュニアの上位成績を見ても、のぞむが出てない状態で4人が180以上取ってるので、やっぱり今年の全ジュニでも、180以上取る選手が6~8人くらい出るんじゃないでしょうか。

「全ジュニの上位選手のほうが点数取れる」・・・どうやらこれは事実のようです。全日本の大会規模その他を考えた時、ジュニアからの推薦枠を増やすというのは・・・私は当然の措置だと思っています。

上手い選手、点数取れる選手が全日本に出る・・・競技会なんだから当たり前です。個人的には、全日本に出るための最低TESを設定しても良いんじゃないかと思ってます。キャリアの終盤に入ってる選手が有終の美を飾る・・・それは副次的な話ですから。

・・・まあ、去年エモーショナルだなぁと思いながら見てたんですけどね、はやかわさん。それとこれとは話が別だ。今後状況が厳しくなると予想される中、シビアに行くべきところは行くべきだと思います。



一方女子は、東西の全日本ボーダーの差が、去年も今年も5点以内でおさまってるので、だいぶマシと言える・・・・


ともえぁ゛ァぁ。+゚ヾ(゚`Д´゚)ノ゙゚+。ぁァぁ゛゛アァぁ

今年に入ってから、WOIと、アイスホッケーの早慶戦のエキシ?で、演技を見る機会がありました。状態悪そうだと思いました。8/21のインスタに「事故の後から中々ジャンプを取り戻すことができず苦戦しています」とありました。東京ブロックのインタでは「足首の捻挫をまたしてしまって」と言っていました。

それでもともえは笑っていました。プログラムを作って見せて行く中で、演出として「ここは笑う」と決めてるところが何か所かあるんでしょうが、こんな時でもちゃんと笑うんです。はける前のごあいさつでもしっかり笑顔を作りました。そういうところが好きなんです。本当なら、素のままで笑っていられるのが一番だろうけど・・・

ともえ、さすがにインスタ更新ないですね。言葉が見つからないよ・・・

 

 

12/3 追記