目が覚める
夢の中で
クルーリー…

やっと思い出した
忘れてた思い出

あのときが
はじめて
出会ってたときだったんだね


別れた悲しみが
深いところを
のぞいたり
さわったり
まわったりして
つかもうとすると
そのさきに行っちゃって
出口にぶつかってる

今度は回転してる
コインを親指ではじいたときみたいに
きれいに回ってる
虹色の光をはなってから

悲しみ、
コロんとコロがってるよ。

クスッて笑っちゃうね。

なんでなの、
クルーリー







また
音が聞きたい

音を鳴らして


クルーリー。





彼女の笑顔
えくぼがほっぺにあって
笑ってる
目尻がさがってる

僕はこの笑顔が大好きなんだ

今と変わらない
過去の君の

『笑顔』


彼女は何も僕に言ってこないけど

嬉しくて僕も笑顔がこぼれて
顔を見合わせた

そして
そっと抱きしめてあげると
フワっと
風に運ばれて
そこからいなくなる


これから先の未来も
君に
笑顔を

いつだって俺は
シンプルにいく

そう

してあげたいことをするんだ。


クルーリー

風のあるところ


まわりは霧がかかってる

まっすぐ伸びる光が霧の中を走りぬける


『光があるところに必ず風はあるんだよ』


すずしい風が光をたどってわたしのほうに
ときおり吹いてくる


ただ時間が過ぎていく。




突然の凄い風
吹いたともったら
耳にエイトビートがとびこんできた

エイトビートに
心臓がゆれていく

シャボン玉のように私のからだから飛んでいくココロ

浮いてははじける


浮いてははじける


とまらない


止まらないで


エイトビート


もう少し


霧がはれてきて


アイ
ラブ
トゥルーラブ


風がそうささやいたから


とまらないよ


エイトビート


とまらない




ありがとう、
クルーリー