子宮筋腫 術後1日目 | とろっと気ままに

とろっと気ままに

とろとろと吐露日記

3月15日木曜日に入院

   16日金曜日に手術

   23日金曜日に退院しております。

 

ぼちぼちと振り返りながら詳細を記述しています

 

自己満足日記なのでやたらと長いです

 

3月17日土曜日 術後1日目 全ての管が取れる

 

 

長かった夜が明け、部屋の点灯とともに採血されるあせる

一発で採ってくださったから、良かった。

 

 

術後6時間おきに点滴で痛み止めを施されていたのだけど

何故だかソレを打たれると動悸?不整脈?を感じるので

最後の分は、念のためにやめておくことに。

もうこのころから、ほぼ痛みはなかったです。

 

 

採血が済むと早速に、足のマッサージ器を外してくださる

弾性ストッキングも脱がしてもらえて

それはもうスッキリ音譜

マッサージ器、さようなら!

けれどやっぱり右足の摑まれてる感はなくならず・・・

 照れ まぁ日にち薬か~ 歩きだしたらなくなるかもだし

と、あまり気にしないことに。

 

 

そしてこれまた楽しみにしていた、ベッドの背もたれを少し上げること

 ショボーン 気分悪くなるかなぁ~・・・

と心配していたけど、

これまた耐えれるほどの酔いだったのでクリアキラキラ

 

 

歯磨きをするようにと、歯磨きセットを渡され

ベッド上で歯磨き、うがい。

熱めのお湯でゆすいでくれたタオルで顔を拭いて生き返る

なんかこの時、目やにがカピカピ雷でした

 

 

そうこうしていると朝ごはんがくる

五分がゆからのスタート

お腹は空いている。

さぁ食べよう!と思いきや、

食べれる体勢をとると尿カテーテルが痛いえーん

座れないあせる

普通に座って食べるのは諦めて、

カテーテルに体重がのらないように

ベッドの背もたれにもたれながら食べてみることに。

慎重に食べ進めてはいたものの、2~3口目で誤嚥しそうになり

咳込みそうでやばかった。

1日やそこら食べなかっただけでも弱るものなんだなぁと

更に注意しながら、なんとか完食

朝食と昼食を完食しなければ点滴が外れないと脅されたので

必死でしたチュー

 

 

朝食を終え、少しまったりしていると・・・

お腹がキュルルルルル~~吹き出し ;

  ニヤリ ぉぉ~ 消化しとる消化しとる~

・・・と感心していると

なんだか便意を感じてしまう

  えー 入院日に飲まされた下剤、効きすぎ~あせる

と、なんだか便意が増してきた気がしたので

看護士さんに助けを求める。

 

  ショボーン すみません、便意が・・・

  

  看護師 わかりました。ではトイレに行ってみましょう

 

・・・と、トイレチャレンジ!

尿カテーテル取ってくれるんかと思ったら

 

  看護師 カテーテルはあとで身体を拭いてからね

     今は排便だけしてみましょう

 

汗

漏らしたら大変だから

ドレーンと尿パック、点滴ぶら下げながら頑張りましたよ!

 

ふらつきが強く残ってたので、そぉ~っとまずは立ち上がる

 

吐くかな・・・やばいかな・・・とひやひやしましたが

なにせ。漏らせない!

グッと堪えて、歩いてみる。

 

手術による傷の痛みや、腹部の痛みはほぼなし!

 

背筋もピンと伸ばせる

 

点滴棒を杖代わりにしなくても大丈夫

 

頭を動かしてしまうとふらつきがひどくなるので

顔は正面を見据えたまま、トイレまで歩く。

 

案外、歩くのは余裕でいけた音譜

 

ただやっぱりふらつきが強いので、

頭を動かすと吐きそうになるので

パンツを下げることができず・・・看護士さんにお世話になりましたあせる

で、しかも出たのはオナラだけと言う・・・汗汗

 

お騒がせして、ごめんなさい

 

で、パンツを上げることもできないので再び看護士さんに助けを。

 

しかも、術後のパンツ。なんじゃこりゃ?

下をみて確認できないけど、普通のパンツじゃぁない。

触った感じそれはわかる。

看護士さんに訊いてみると

 

パンツのように履いて使うこともできるし

おむつカバーのような使い方もできる、

という代物らしい。調べたらティージーパンツというものらしい

 

まぁ、私は吐きそうになるので下を向けない・向きたくないので

看護士さんに全てを委ねたのだけれど

半端ない違和感!

ちゃんと履けてない感バリバリ!

絶対おかしなことなってる!

 

けど、朝は看護士さんは大忙し。

これ以上いろいろ言うのも忍びない。

土曜日だから勤務体制もいつもよりは薄いんだろうしね。

日勤看護士さんたちとのスイッチまで時間もあとわずかだったし

 

  ニヤリ ま、いっか~ すぐ尿カテかドレーン取りにきてくれるだろし~

 

と、ベッドに戻り、寝転ぶ。

 

 

ほどなくしてお初の医師医者現れる

 

  照れ あ~ そういえば医者Y先生もニコニコ女医さんも

      今日明日は自分たち休みだから

      代わりの先生に頼んでるからよろしくねー言うてたなぁ

 

と、思い出す。案の定

 

  医者 はじめまして~ 今日は医者Y先生もニコニコ女医さんも休みなので

     代わりに僕が診させてもらいますね~

     まずはドレーンから抜きます

 

はーいってことで、ドレーンの管を抜く。

特に痛くもなく、違和感もなく。

あっけなくドレーンさん、さようなら!

 

  医者 じゃぁ次は傷口を診ておきますね~

 

と、問題のおパンツ部分へと。

 

  医者びっくり! なんじゃこりゃ!後で看護士さんにちゃんとしてもらってね

 

と。傷口はキレイとのこと。

 

  ですよねーそうですよねー変ですよねー

  けどなんかあなた医者とは気が合わない気がする

  医者Y先生とニコニコ女医さんで良かった!

と、心のなかで。

 

表はもちろん ニコニコはーい ありがとうございました ですけどね

たまたま組み合わされた担当医たちだけれども

やはり偶然は必然なご縁だったのでしょうか。感謝です。

 

 

ドレーンから解放されたのを喜んでると

  

  看護師 kurutaccoさん、身体、拭きますね~

 

と。念願の尿カテーテルが取れるときがきたビックリマーク

 

ベッド上でそれはもう丁寧に拭いてくださる。

夜間の私の「足が摑まれてる感」も引継ぎされたのだろう

右足の足首、ふくらはぎ辺りを何度も吹いてくださる。

ありがとうございます 感謝しかありません

 

そしてようやっとカテーテルが取れたルンルン

すっきり~ ほんますっきり~爆  笑アップアップ

 

いや~ほんと、カテーテルでこんなに辛い思いさせられるとは

予想外でした

なにわともあれ、カテーテルさん、さようなら!

 

初めてトイレに行くときは看護士を呼んでください~

とのことだったので、

初尿意を感じたとき、喜び勇んでナースコール

 

看護士さんにトイレまでついてきてもらう前に、

今、履いてるおパンツの仕組みについて説明してもらい

おパンツの把握OK!

パッドが生理用のものでなく、産褥パットなるものだと説明もしてもらえ

それら系もようやく把握グッド!

 

便意で一度歩きデビューしてるので

ドレーンと尿カテがなくなった今は、随分身軽 羽

 

ふらつきも少しマシなので、

ようやっと自分で自分のおパンツを整えることができました。

 

この時もやはり痛みはナシ!

 

点滴棒が邪魔でしかなかったです。

 

 

ここでようやく手術着からも卒業。

病院のレンタルパジャマを頼んでいるので、それを着ることに。

術後すぐだし前開きタイプがいいかな~と浴衣タイプのを

普段のサイズで依頼したのだけど着てみると

・・・でかっガーンびっくり!

ゴリ押しで着てられるレベルじゃーない。

裾は幽霊かのように引きずってる。

こりゃダメだと、看護士さんに

自分で持ってきてるのを着ますぅ・・・と返却あせる

持ってきてて良かった、自分の。

 

 

そんなこんなをしてると昼食タイムにナイフとフォーク

昼食を完食できたら、点滴ともおさらばだ・・・

と、あまりお腹も空いてないのに頑張って食べました!

 

昼食を完食したことを確認され・・・

点滴さん、さようならあああっ!

 

 

これで、身体からの管が全てなくなりました。

24時間ぶりの自由な身体ラブラブ

心底スッキリキラキラキラキラ ご満悦ラブ

 

予想外に手術による痛みが内面からも外面からも

ほぼないことには本当にうれしい驚きでした。

 

けれど麻酔による影響か

ふらつきが強く残っていたため

術後1日目と2日目は、ほぼベッド上で過ごしました。

人と話をしていて、うなづく動作がきつかったぁ

ただ尿カテを入れてたので、膀胱炎になるのが怖くて

水分はいっぱい摂って、トイレにはたくさんいきました。

 

日に日に元気になっていく入院生活

手術、病状の戦いではなく、

別の症状との戦いが激しくなっていくのでした。つづく