初恋の相手は幼稚園の先生だった。
と言ってみるものの、思い出せるエピソードもなければ先生の顔も思い出せない。
先生にべったりだったと母親に聞かされたことと、幼稚園の先生が初恋の相手というのはよく聞く話だから、自分もそうだったんだろうなという感じである。
そんなレベルでのゲームのキャラ、二次元のキャラへの初恋は、ゲームギアのソフト「アーリエル クリスタル伝説」の主人公だ。
ゲームの中身は全然覚えていないし、主人公の名前がアーリエルじゃなくてエリスだったと今さら知った。
それでも、「お姫様」という言葉で思い浮かべるのは昔から変わらずエリス王女だし、
声優ユニット、イヤホンズの「おーる・ざ・やんぐ・ぎーくす」という『幼い頃に好きだったキャラクターからの伝言』を描いた歌で思い浮かべるのもエリス王女だ。
こんなにも長く「アーリエル」への気持ちが続いているのは、パッケージのエリス王女のかわいさだけでなく、生田斗真も一因となっている。
彼が「あり得ない?アリエールでしょ」と言うたびに心の中で「アーリエルだろ」と突っ込むのが好きだった。
しかし、生田斗真はアリエールのCMからいなくなってしまった。
生田斗真のいないアリエールのCMを見ると、彼の炎上を思い出し、切なくなる。
「一か月後の出産が怖い」と言って炎上させてしまった人は今も生田斗真を見れているだろうか。
発言に幻滅してファンをやめたなら全然いいのだが、炎上させたことで推しが見れなくなってたらと思うと、つらい。
自分だったら、生田斗真からレスきたー!って踊り狂って、あちこちに言いふらしたあとで炎上を知り、絶望するだろう。
発言主もおれみたいなタイプだったらと思うと、生田斗真のいなくなったアリエールのCMに対して「アーリエルだろ」と言う気になれないのです。