阿部寛さん主演の映画「祈りの幕が下りる時」を見た。

 

東野圭吾さんによる加賀恭一郎シリーズのひとつで、映像化作品としてもこの映画の前にドラマや別の映画がありそうだが、そこら辺すっ飛ばしてこれを見た。

 

シリーズ初めてでも問題なく見れたし、充分面白かった。

 

と言っても面白かったのは原作の力で、映画の良かったところは、登場人物の過去を演じた桜田ひよりさんの演技くらいか。

 

 

まあ映画自体の話はいいとして、本題は阿部寛さんの話だ。

 

映画を見てる時にふと、阿部さんのキリッとした顔に違和感を覚えた。

 

なんで違和感があるのだろうと考え、まず思いついたのは「最近モノマネ芸人のほうをよく見てたから」というものだった。

 

しかし、それだけで本人の顔に違和感を覚えるだろうか。

 

次に、おれの思い描く『阿部寛』とはどんな顔かと考えてみた。


思い浮かんだのは、穏やかに優しそうにほほえむ顔だった。


番宣でバラエティに出てる時や、最近で言えば「麻婆豆腐、早くないですよ」の顔だ。

 

そういう優しい阿部さんの印象が強かったから、映画で見せるキリッとした顔に違和感を覚えたのかもしれない。

 

しかし、そんなキリッとした顔なんて珍しくないだろう。


いろんな作品でやってるはずだ。

 

いろんな作品……?

 

 

 

今まで阿部さんの出演作、何を見てきただろうかと考え、最初に出てきたのは「花とアリス」。

 

おれの好きな映画ではあるが、阿部さんの出番は少ない。

 

他に見たことあるのは……と考えても全然思い出せない。


wikiで確認してみると、映画「チームバチスタ」の2本と、あと内容覚えていないけど「東京攻略」を見たことあるだけだった。

 


阿部寛さんをよく見る人だと思っていたが、こんなにも出演作を見ていないものかと驚いた。

 

 

 

……

 

 

 

……




ご報告をした以来、実に4ヶ月ぶりのブログ更新となるが、そこまで阿部寛さん出演作を見ていないことに衝撃だったわけではない。


ただ、これからもうちょっとライトに、気軽にブログをやっていきたいと思ったから、その一歩目の話題とした。


完。