お猫2匹とともにアラフィフジャンルからから
小説・エッセイ・ポエム ジャンルへ移ってまいりました。
お猫との日常生活をメインに、時折好きな事考えた事をエッセイ?的に書いております。
よろしくお願いします。
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iHerbからサプリが届いたんですけど、箱から出しているとくるみちゃんの様子がおかしくなりました。マタタビ嗅いだときみたいに這いつくばって萌え萌えし始めたのでビックリ!!!
原因は睡眠のサプリみたいです。レビューにも書いてあったんですが、すごい匂いがします。
バレリアンルート(セイヨウカノコソウの根)の使用には長い歴史と伝統があります。気持ちを落ち着かせたり、一時的な不眠の緩和に使用されてきた歴史があります。
という事らしいんですけど、匂いだけでも猫にはリラックス効果があるのかもしれません。
すごく臭いけど、ちょっといい気持ちだにゃー
くんくん、ほんとに臭いけど妙に惹きつけられるにゃー
元気です。
睡眠系はこれとトケイソウ(パッションフルーツ)のサプリを買いました。眠れるといいなあ~
月曜日は大知君の「燦燦 -1 Song Hall Live with Orchestra-」に行ってまいりました。たった1曲ですが、コンサートホールには大知君の晴れがましい舞台にふさわしい、シックでおしゃれな装いの方が多くて特別感が会場に漂ってました。
オーケストラのメンバーの後からは、大知君の曲を何度もアレンジしている斎藤ネコさんが登場しました。そしてステージに現れた大知君は、いつもの穏やかな軽いトークで観客の緊張をほぐした後「燦燦」歌い始めました。
もうね、本当に素晴らしかったです。まず斎藤ネコさんのアレンジと生のオーケストラの演奏で、よりドラマチックで感動的な、バックサウンドでした。そして大知君の歌声もスタジオ収録の歌声とは違う、オーケストラの演奏に呼応するようなエモーショナルでダイナミックな歌声でした。
三浦大知がオーケストラの演奏に合わせて歌う、っていうレベルじゃないんですよ。オーケストラ全員が奏でる音楽と大知君の声が大きな1つのうねりというか波になって、すべてが完璧に「三浦大知の音楽」として、会場全体に鳴り響くんですよ。その押し寄せるパワーが圧倒的でした。タイトルは「降り注ぐ」にしましたが、最後のサビの音量、音圧は体感的には「ビッグバン!!」って感じでした。色々クラシックのコンサートは聴いてきましたが、こんな音を受け取った事は記憶にないです。眩い光輝く音の粒子が体中の細胞に入って来るような感覚でした。やっぱり涙が出ました。鳴りやまない拍手の中、歌い終わった大知君は笑顔でステージから去っていきました。
個人的には、
どんな日々もどんな意味も繋がっている
という言葉が胸に響きました。本当に色んな所で耳にする「すべての経験には意味がある」というメッセージ、頭ではわかっているもののやっぱりどこかで「自分の経験」に対する負の感情を拭えない自分がいました。でもこの愛と祝福に満ち溢れた「燦燦 」を浴びた事で、腑に落ちたというか、「今この瞬間幸せなんだからこれでいいんだ」って感じで、前に進む力を頂いた気がしました。 得難い貴重な体験となりました。招待して下さった大知君や関係者の皆様に心から感謝します。
この日の収録映像は、6/8発売されるDVD、Blue-Rayに収録されるそうです。楽しみです。特に斎藤ネコさんは大知君の楽曲や声をよく理解された上で、極上のアレンジをしてくださる方です。特に今回の「燦燦」の壮大なアレンジは、大知君のポテンシャルを見極めた上に成り立っていると思います。彼を中心にして奏でられるサウンドは、優しくて隅々までイキイキと生命力が宿ってます。大知君と斎藤ネコさん、オーケストラの皆さんとの共作が、今回アルバム収録曲として残る事になって本当にうれしいです。
雨が降ったり暑かったり、不安定な天気が続いてます。皆様体調にお気を付けください。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
それではまた。