これは、すごくおもしろいです。

ケルマディックさんも、吉濱つとむさんも、
吉岡純子ちゃんも、皆さん、言葉や表現は
違っても同じことを伝えていらっしゃる。

そして、私を含むみんなも真理だと心の底では
わかっている。

このことを、科学というか物理学に基づいて
私たちの時間に対する認識を変える、そして
そもそも私たちに備わっている能力を
思い出させてくれるのがこのご本だと思います。

著名人の方々のレビューが端的に伝えてあります。

意識の領域と物質界を結ぶ橋を作り上げた

自分で作り出した時間の中で自分と向き合う方法を学ぶ

夢、直感、あるいは人生そのものの意味を考える

まさしく!です。

まず、自分が時間の定義の認識を変えると、
今まで「ありえない」とか「気のせい」とか
思っていたことが、
実は「自分の能力で起こしたこと」であるかもしれないし、自分の預かり知らぬところからの
「超常現象」なのかもしれない、ことを
体験したことに思い当たると思います。

そうすると、自分の世界がどんどん拡がっていく、それって楽しい。

例えば、吉岡純子ちゃんは、
「時間に自分を管理されるんじゃなくて、
自分が時間をコントロールするんだ」って
仰った時、私はすごく腑に落ちたし、
そうしていこうと思いました。

するとある日、出かける10分前に目が覚めて、
どう考えても急いで30分は必要なところ、
朝のルーティンをしてさらにお気に入りの服を着て歩いて無事間に合うという、「奇跡」を
起こしました。

これが↑の純ちゃんのいうことだと思います。

このご本には、
自分の眠っている能力を起こし、生かす手法が
色々と載っています。

その中には当たり前にしていたことも入っていました。

この中で、特になるほど!と思ったのが
リチャード・バックミンスター・フラーの
「愛は形而上の重力だ」です。

愛は宇宙の力を集めるという点で、重力にとても似ているからだそうです。

量子認知の考え方からだそうで、物理学はわかんない、って思うよりも、この世を一生懸命説明してくれているんだって思えます。

このご本を読んで身近に感じられるかも。