最近寝る前に読む習慣になりつつある、このストーリー。

寝る前にうふふ、って幸せな気持ちのまま眠れます。

 

このタイトル、「ベロニカは死ぬことにした」(パウロ・コエーリョ「アルケミスト」の作者)のパロディなのかと思ったら、全然違う!

 

愛と希望で「うふふ」と頭と心がハートでいっぱいになる素敵な物語なのでした。

 

冥府の神様、ハデスと薬師のコレットのラブストーリーといただけでなくて

(もちろんこの部分もキュンキュンします)

仕事への自分の在り方だったり、仲間、友達、周りの人たちとの接し方だったり

付き合い方だったり、いろいろとためになるし、こうありたいと思うことが

多いのです。

 

それとハデス様に仕えるガイコツさんたちのかわいらしさ、

神様や女神さまたちの人間ぽさ、心のありようがどこも一緒なのかなぁと

思わされ、結局は自分の在り方を恥ずかしくないように生きよう、って

心に決めるきっかけになったり、このかわいらしい絵とストーリーに

感謝感謝して毎晩読んでいます。

 

ストーリーの展開も気になるけど、ハデス様やコレットさん、こつめちゃんや

ガイコツさんたちだけじゃなく、いろいろな神様のそれぞれの事情だったり思いだったりが垣間見えて、ちょっと涙ぐんだり、心から喜んだり。

 

本当素晴らしい。

 

アニメ化にしてほしいような、でも自分の中でのキャラクターを大事にしたいような

葛藤してしまうほど、スペシャルです。