先月もとっても楽しいこのセミナー『虹の架け橋』
千晴さんに教えていただいて本当に良かった。
詳細は前回までのリンクからどうぞ。

さて、今回のテーマは『悟りの民主化』

はて?悟り?民主化?つながりそうにもないワード。

悟りとは?
至上の喜び、真の幸せのこと

この7年間、地球は危機にさらされいてそして、2012年に13日間で地球がすべて変わり、そこから進化を遂げました。普通の人が普通に生活をして、「悟り」を拓いているそうです。
世界の仕組みがわかっちゃった人達がどんどん増えて、本もたくさんでているらしい。

アメリカではエクハルト・トールさん、日本でも大和田菜穂さんが。

こうやって、いつでもだれでもどんどん悟られてきている⇒これを「悟りの民主化」と村上先生は名づけれました。確かにそうです。ずっと昔は修験者やお坊様しか体験しなかったこと。

例えばこういうことを悟る:
-過去、現在、未来はない。自己の思い込み。
-今ここにある、気づき以外はない。時間は人間が作り上げた機能。
-すべては完璧。
-自分は人間だという志向が内と外を隔てている。
-世界は無意味。
など。

人生は無意味で、目的もなく、時間の枠もなく、未来もない。
って言われて愕然とする。

全てがお互いが観照者 宇宙がお互いを意識している。

開放しましょう。そして過去を手放しましょう。
今起こっていることがすべて。

すると、今、ここで不要なことは思い出せなくなる。
でも必要になった時に思い出す。
なんて合理的。

普通の生活がどうしようもなく素晴らしく愛しくなる。

過去や未来を思うのはエゴ、今に集中させまいとするもの。
だから前回のように、思考と感情(観念)を観察。するとエゴは自分でないことに気づく。
真実ではないことを思い出す。
知的な世界に気づき、平和、幸せ、喜び、「目を覚ました」と思う。
そこに悲観的なものはない。

分析でなく、観察。

例えば手を洗うときの五感を研ぎ澄ます。
呼吸に意識を置く。(これはヨガの時によく先生によく言われる!そうだったのか!)
肉体感覚に焦点を当てる。

ネガティブ性を捨てるには
イメージング:病気を持っていない健康な自分が自分に向かって歩き、自分を突き抜けていく。

これ実践してみました。暗示にかかりやすいのかもだけど、貧血を持っていない自分が今の自分を突き抜けた途端、身体が楽になった。

そして手放す
今を受け入れる。今を意識する。ただ存在しているだけ。
思考しない。問題を作るのは思考、エゴ。
無益な思考を手放し、今に集中。感情よりももっと深い内側に行く。
神(大いなる生命 something great)と一体

内側から意識すると力強い生命力⇒すると体と外側の境界が無くなり、自分と万物は区別できない。

だから嫌なことがあったら、間髪をいれずに体に意識すると、ネガティブ感情の出る幕がない。

インナーボディを意識すと、
老化がゆっくり進む、生命力が出てくる、免疫力アップ

ピンクの息を吸うイメージや光り輝く海に包まれているイメージングがとてもいい

私たちはいかに感情や思考に左右されているか気づかされました。
こうしている今もいろいろなことを無意識に考えているし、感情に振り回されている。

エゴも自分の一部と思い、自分のためを別の角度から見守っていると思っていた私にはとてもびっくりでした。
エゴがどうとかよりも思考を超えたところにすごいことがある、にフォーカスなんだろうな、と思いました。