夜と君 君を失った悲しみは きまって夜にやってくる 目をつぶると 君の苦しそうな姿が 脳裏によみがえって 涙があふれる 君は次々に姿を変えて 僕のもとにやってくる 笑った顔 怒った顔 すべてが愛おしくて 消えない 君との思い出が美しいほど 僕は苦しくなる 今は涙を止めないで 流れるままにしていよう いつか 悲しみが癒えるまで