日に日に

 

君が遠くに行ってしまう

 

止めたくて

 

必死に君の名を呼ぶ

 

君はうっすら瞳をあけると

 

すぐにまた夢の中へ

 

もう話もできなくなって

 

君は僕を置いて

 

手の届かないところに行ってしまう

 

僕は一人になると

 

涙が止まらなくて

 

心が壊れてしまったみたいだ

 

君がいない世界で

 

どう生きて行っていいかわからない

 

それでも 現実は容赦なく

 

別れの時を連れてくる