君の声が聞こえる

 

 

痛い

 

苦しい

 

寂しい

 

私なんか

 

 

暗闇で 膝を抱えてうずくまる

 

 

まるで かつての僕みたいに

 

 

壁が分厚くて

 

なかなか 声が届かない

 

 

それでも

 

諦めずに 壁をたたき続ける

 

 

暗闇の中の光を

 

感じてほしい

 

 

落ち込むだけ 落ち込んだら

 

あとは 這い上がるだけ

 

 

きっと また笑える日がくるから

 

 

この世界には 不必要な人間なんていない

 

誰にも迷惑をかけずに生きられる人もいない

 

 

だから  大丈夫

 

必ず 助けてくれる人がいる

 

 

大丈夫

 

必ず また 立ち上がれる

 

 

君のそばに 私がいるから