比べるくらいなら | 運勢を味方にする カウンセリング*くるみの森

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ブログを通していただきました感想や、皆さまのブログは、
本当に個性的で素敵ですね。



私は 読ませていただく文章に、心がほっこり温かくなったり、

ドキドキして コメントせずには いられなくなったり、

そんなこともあるんだ~! と大きなショックを受けたり ...

いつも たくさんのことを感じて、心を動かされています。



そんな風に、人の 個性は、

ひとりひとり違うからこそ、本当に面白いです。


持っている感性が違いますし、今まで経験をされた

バックグラウンドも違います、そして その時々で

学んだことも 違うのですから、同じわけがないですよね。



それなのに ... 時に 人は


なぜ、他者と自分を 比べるのでしょう。 

なぜ、自分の価値観で 他者を計るのでしょう。  



「比べる」 ということは、向上心があってのことと

思いますが、大抵 大きな違い(差)があるものとは

比べませんから、そうではないものと比べて

安心したいのでしょうか。


でもこちらが人どうしですと、上記に書いた通り、

比べようがないと 私は思います。




例えばですが、同じ話を聞いたとしても (重複しますね)


・とらえ方が違う

・話を聞いて連想できる、経験が違う

・重要と思うポイントが違う

・その時々のコンディションが違う


などがあるわけで、何より その後、その話を

どのように 生かしていけるかも、人によって違いますよね。





私は研修で、いつもたくさんのことを教えて下さる 講師に、

「心を開いて、研修を受けてください」

と、よく注意を受けます。


自分としては、いつも聞き漏らさないよう

受けている つもりですが、ある時 その方の研修を

再受講しましたところ、大事なところが ぼんやりしていたり、

はたまた 空白であったりと、自分に対して

とてもショックを受けました。



勿論 すべてのことを、覚えていることはできません。

(そうできたら いいのになぁ .. (^∇^) )


それでも せめて自分が 「これは素晴らしい!」 と

思ったことは、“知った” だけでなく、自分の経験や

今までの考え方と 照らし合わせ “理解” し、実行し、

他者に伝えるなどをして、自分のものとしていくことが、

大事なことと思います。



こちらは 私のことですので、参考にならないかもしれません。


ですが、こうしていきますと 自ずと 内側 (自分のこと) を

見つめることになり、意識が 外側に向くこと

(比べること)は 少なくなるのではないでしょうか。



また このことから、本当に必要なことをせず、

「もっと知りたい!」 とばかりする、自分に気づきました。




今日はこのへんで。

お読みいただきまして、ありがとうございます。