闘病137日目はやることが一杯 190509 | 13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

2018年12月24日に突然の告知からの入院。
その日から小児癌に負けることなく笑顔と優しさを
持ち続けた中学生の記録です。父親の私の立場から
彼女の事を少しでも多くの人に知って貰いたいそんなブログです。

 

個室といえども
出来る限りは出来ることをする
という感じなのでしょうか?

とにかく昼までゆっくり寝て
昼過ぎからは
リハビリの先生が
病室まで来てくれました。

 

 

本来ならばリハビリセンターで

器具を使ったりして、

体を動かすのですが

病状や症状によっては病室まで

来てくれてケアしてくれるのは

本当にありがたいと思います。

 

こういった点は大病院の

素晴らしい点でもありますね。

 

病室で出来る範囲で
体を動かしたり、
ストレッチしたりと

体以上にリフレッシュできた?
のではないかな?

 

抗がん剤治療も始まりましたし

また体調にも変化が出てくる。

経験しているだけに、

その辛さは良く解っている来望。

 

気持ちが弱くなるはずだし

苛立ちを誰かにぶつけたいと

思う事もあるでしょう。

 

でも、彼女は周りの人に対して

本当に優しいし気を使い

自分よりも他人を大事にする

そんな子だからこそ

見ていても辛いんです。

 

父さんには、何を言っても

かまへんしな~と言ったところで

何をいう訳でもないですが。

 

だからこそ、こういう時は、色々な方と

顔を見て、話をして、

というのが一番だと思います。

 

特に、この個室は広すぎて

落ち着かない・・・

 

来望も私も手に物が届く距離の

部屋が好みのタイプなんですよね~

 


とにかく今は、体調の悪さを
紛らわす為に誰かと話をしたり
何かをするのが良いでしょう

そんなタイミングで
きてくれたのが

心のケアをしてくれる
(詳細は今は伏せますが)
先生がきてくれました。

最初は楽しくゲームをしたり
世間話をしたりしてましたが
 

途中からは、

来望の今の心の状態を話はじめ
それをちゃんと聞いてくれ
少しは楽になったのかな?

いまは、色々な人と関わって
助けてもらいながら
頑張っています。


来望が今、辛い時だからこそ
それが良く解ります。
まだ、ゴールは見えないけれど
がんばろうぜ!

まずは、気持ちを大事に。

 

前を向いて進もうね!!