穏やかなお正月と感じた日 | 13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

13歳の娘が骨肉腫と戦った322日の記憶

2018年12月24日に突然の告知からの入院。
その日から小児癌に負けることなく笑顔と優しさを
持ち続けた中学生の記録です。父親の私の立場から
彼女の事を少しでも多くの人に知って貰いたいそんなブログです。



私のあぐらの中で眠る娘。

もし、もしも、入院していなければ
絶対に有り得ない光景。
入院前は思春期ですから、

近づきもしませんでしたからね・・


この写真だけみれば仲のよい親子の画像と
なるんでしょうね・・

そんな今日は一時帰宅から部屋に戻り
いままでの生活に。

それでも、薬のマッチングも良いのか?
単に薬の強さが増したから?

なんにしても娘に痛みを感じる時間が
少なくなったのは少しでもの救いですね
しかし最も問題なのは奥さんの体調です。

昨夜から発熱し38度を超えたり
関節痛だったり・・

12月の中旬からは、
ほぼ寝てない生活からのだめ押しでしたから
心も体も限界だったのでしょう

でも、少し、ほんの少し
娘が安定してきて糸が切れたんですね・・

ほんと、御苦労様。



夕方に、緊急外来の受付をしてインフルエンザの検査です。

初診料が5300円ってのに驚きでしたけど
今は、そんな事いってる場合ではないですから。

結果としてはインフルエンザではなく
風邪でした。

本当に良かった。
私達には息子もいますから
全員で倒れては駄目なんです

今年のお正月は満身創痍な家族ですけど
それぞれ精一杯頑張っていくしかね!

いまは、朝の4時ですが薬のタイミングもよく
娘も痛みを強く感じず過ごせてます!

さぁ、明日も一時帰宅ですから!

楽しみです美味しいものを
一杯たべて勢力をつけて

本格的な治療に立ち向かいたいと
思います!