続・Anarchyを宮本浩次さんに! | 歌っていただきたい!

歌っていただきたい!

「歌ってみた」ならぬ「歌っていただきたい!」。
この曲をこのアーティストに、という勝手な思いを綴ります。
Official髭男dismの曲を軸に音楽への思いを放出。
いつか出るトリビュートアルバムで答え合わせできたら♪

1年遅れでコンフィデンスマンJP英雄編をみた。このシリーズはずっとヒゲダンが主題歌を担当していることから、映画のみ、みている。ヒゲダンの曲がどのようにはまるかも楽しみなのだが、単純にお話もおもしろい。よくできているなあ、考えた人すごい、といつも感心している。どこまで計算で展開しているのか、この人は敵か味方か、これは演技か。・・・全部演技と言えば演技なのだが。

 

Anarchy、曲自体はもちろん1年間きいていたが、私としてはPVの演出も手伝ってかちょっととっつきにくい印象があった。でもやっぱり、映画本編が終わり、イントロが流れてきた瞬間、また打ちのめされる私がいた。ああ、また絶妙にぴったり。怪しげに静かめに流れてくる音は映画の余韻に浸る心にすっと入ってきて、歌詞も今までと全然違ってきこえる。こんな風に何度感動してきただろう。そしてこれからもこういう衝撃はその度に感じ続けるのだろうなあ、と思う。

 

話は変わるが、昨年は久しぶりに大河ドラマをみた。地元が取り上げられていたこと、三谷幸喜さんの脚本だったことで、1年間鑑賞した。この「1年間毎週」ってのが私にとってはハードルが高い。録画するからいつでもみられるのだが、「みなきゃ」というプレッシャーに1年間振り回されるのも、ということで今まで「これは」というものだけみてきた。で、今年のどうする家康はお休みするつもりだったが、周りの影響で見始めてしまった。職場の先輩が「脚本の人がいい」と言っていたので調べてみると、脚本の古沢良太さんはコンフィデンスマンJPも書かれている方でびっくり!実際、面白かったのでみることにしたのだが、コンフィデンスマンの方だったら間違いない、と納得してしまい更に背中を押された。調べてみたら古沢良太さん、隣町の出身で大学も近所、歳もほぼ私と変わらず、急に勝手に親近感を抱くようになってしまった。ちなみにフルサワさんだと思っていたらコサワさんだった。

 

次回はRollingホワイトノイズになりそう。