虫歯と文字の書き換え | 手書きの文字とぬりえで自分の取説と心の課題を見つけ、本来の自分を取り戻す 

手書きの文字とぬりえで自分の取説と心の課題を見つけ、本来の自分を取り戻す 

OL時代と現在の人事総務という立場から見ている従業員の人間関係の対処法、大震災後鬱の一歩手前から抜け出し、更に高校生から小学生まで4人の子育てでぶつかった壁を乗り越えた経験から、しなやかな心と考え方を持つことが生きやすさにつながることをお伝えしていきます。

 先週は、計8名の方のグラフォロジー


コーチング協会会長が行うお名前コーチング


セッションに同行させていただきました。


 私自身、1月に20名程の方にメールによる


お名前コーチングを行いましたが、やはり顔


を見ながら色々お話を聞きながらやる方が


得られる情報がかなり多いので、より深く


その方を知ることが出来ます。




 グラフォロジーコーチングとは、心の


見取り図である手書きの文字から、その人の


心の課題を見出して掃除し、文字の書き換え


に言葉や呼吸法を使って、なりたい未来を手


に入れるお手伝いをするものです。お名前


コーチングは、そのグラフォロジー


コーチングの入り口であり、心課題を


見つけることが出来ます。また文字にはその


人の心や行動の癖、課題などが表れていると


言われ、なりたい自分の書き方真似して


書くことで意識が変わり、意識が変わると


行動が変わるというものです。




 今回、次段階である心の未処理の感情を


取り除くセッションへのお申込みもいただき


ましたが、「名前の書き方を変えるだけで


本当に変わりますか?」と質問をいただき


ました。



 結論から言うと、文字の書き方を変える=


歯磨きのようなもの、だと私は思います。


 虫歯が小さい時は表面を削り薬を塗るだけ


ですみますが、ひどくなると神経を抜かない


といけなくなります。これを心に置き換えて


みると…


歯は心であり、歯の汚れは他人から受けた


言動や行動で、それが少しずつ歯を蝕む


ことで虫歯=思った通りに生きづらくなり


ます。この時点ではまだ気づかないか我慢 


できるレベルですが、更に放置しておくと


神経=親や周りからの刷り込みや勘違いに


到達し、結果痛みを伴う=思った通りにいか


なくて悩むことになり、こうなると治療も


大変になってしまいます。ただ日頃から歯


磨き=文字の書き換えをし、定期的に歯石


取りやフッ素塗布=コーチによるメンテ


ナンスがあれば、歯=心が整って虫歯になり


にくくなると同時に、なっても最低限の処置


ですむ可能性が大きくなります。




 実は今回行った8名の内、お一人以外は親 


との関係から心の課題が見つかりました。


それだけ親の存在は大きく、人生にも影響を


与えるもの。何となく自分は親の影響を


受けているとは分かっても、それを取り除く


方法が分からなければストッパーとなり、


前に進みたくても進めない原因になって


しまいますゲロー



 まずはご自身に課題があるかどうか、次の


記事ではその辺りに迫ってみたいと思います。