新しい年の始まりに | 手書きの文字とぬりえで自分の取説と心の課題を見つけ、本来の自分を取り戻す 

手書きの文字とぬりえで自分の取説と心の課題を見つけ、本来の自分を取り戻す 

OL時代と現在の人事総務という立場から見ている従業員の人間関係の対処法、大震災後鬱の一歩手前から抜け出し、更に高校生から小学生まで4人の子育てでぶつかった壁を乗り越えた経験から、しなやかな心と考え方を持つことが生きやすさにつながることをお伝えしていきます。

  昨日はマヤ暦の元旦で、新しい1年が始まりました。先日そのマヤ暦を

勉強する機会があり、誕生日を扱うことから数秘と似たようなものかなと

思っていたら、
実は潜在意識につながっていてとても奥が深く、改めて

私が求めるものは全てつながっていたのだなと実感させられました。

と話はそれましたが、マヤ暦についてはまたの機会に。


  大晦日にあたる一昨日、まるで年末の大掃除よろしく、我が家では


ゲリラ断捨離が!というのも、片付けが苦手な私。子供達がすぐに


散らかすというのもありますが、あまりの散らかり具合を見かねた主人


が、うむ言わさず全て捨てていく。そのやり方は賛成しかねる所も


ありますが、お蔭で見事にスッキリしたには違いないので、そういう


意味では感謝。それでもやはり彼に対してイライラムカムカ...悶々と


する気持ちをどうにかしたかったのでぬりえをしてみました。



              絵  角谷やすひと


 見事なほどに今の気持ちが表れています。主人への怒り、手放したい


気持ち、これからへの期待etc.皆さんはこのぬりえを見てどのような


イメージを持たれるでしょうか?木なのにありえない色で塗られている?


実はそれこそが私の「本当の心の声」なのです。自分の心が色になって


表れることで、既に気づいている気持ちは勿論、自分でも気づかなかった


気持ちをも再確認できると同時に、一つのぬりえを塗り終えたという


達成感、更にぬりえをするうちに心穏やかになり、徐々に気持ちも


落ち着いてきます。

 ちなみに、ぬり終えた後に書いた私の感想がコチラ↓


昨日の主人の態度を少し許せない自分がいて、でもぬっているうちに
どうでもよくなったというか、また明日から頑張ろうという気になった。

妖精は私が私を癒している感じ。終わるとほんわかした気分になった。

今日1日を頑張りたい気分。


  この後、子供の部活の試合を観に行ったのですが、お陰様でスッキリ


した気持ちで応援することが出来ました。なぜなら…ぬりえという行為


を通して「カタルシス効果」が得られたからです。

 ☆カタルシス効果とは…「心の浄化作用」とも言われ、心の内に

   あるさまざまな不安やイライラ、苦悩や怒り等の感情を言語や
   非言語にして表現すると、その
苦痛が解消され、安堵感や

   安定感を得ることができる。

 
例えば、気の置けない友達に愚痴を聞いてもらうとすっきりしたという


いう経験はありませんか?あれもカタルシス効果の一つです。


カタルシス効果を得られる方法は他にもあります→メニュー