造血幹細胞移植の為入院から退院へ | kurumi chanブログ

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2018年7月突然形質細胞種(多発性骨髄腫)と言う血液の癌になりました。腫瘍が骨を溶かしていきます。告知された後からの闘いの日々を綴っていきます。

2019年6月14日より退院に向け
食事を取る事への闘いが始まりました。




私は本来食いしん坊なのでご飯を食べれなくなった経験がありません。





ご飯を食べれない事がこんなに
辛い事だと思った事はありません汗






そして肺に水が溜まっているので利尿剤を飲んでいました。






毎朝体重を測ると食べれないのに
体重だけはどんどん増えていきます。




いわゆる浮腫なのでしょう❓




相変わらず熱は上がってきます。







嘔吐と下痢は1〜2回に減ってきました。






6月22日入院から40日を経過しました。






先生が最後に骨髄検査や腫瘍の大きさを確認しましょうと言われました。






いよいよ検査の結果によって退院が決まりそうです。





6月24日朝の回診で鎖骨の上に刺していた針を抜く事になりました。





抜いたらいよいよ命の綱が食事のみになりますあせる

  


そして退院も秒読みに・・・





なんだか複雑な心境です。





私大丈夫なのか❓いや大丈夫❣️





心の声が聞こえてきました。





そして最後の点滴も終わりドキドキ





レントゲンを撮り。





25日マルク骨髄検査を受け結果で退院が決まります。





26日にとうとう先生から『退院していいですよ』と言われました汗





いよいよ退院です❣️





永かった闘いがようやく終わります・・・





そして夕方MRIを撮り最後の検査が終わりました。





27日に荷物の片付けを済ませて。




私の造血幹細胞移植との闘いは5月14日入院から46日間をもって
終了しました❗️






辛かった46日間でしたが先生や看護師さんリハビリの先生方に
本当にお世話になり感謝です❣️






28日兄に迎えに来てもらい無事退院できました。





これから家での闘いが待っています。




しっかり頑張らねばと心に誓い退院しました。


つづく