タイトルは生徒のことではありません
私です
笑
笑今年9月のムジカノーヴァからバッハのインヴェンションが1曲ずつ連載されることになり、またじっくり勉強していこうという気になって練習を再開しました
連載されているのは、私が大学で4年間お世話になった村上隆先生です
バッハのインヴェンションと言えば、早ければ小学校にあがったくらいで取りかかる人もいます
クラシックのピアノを本格的に勉強する人であれば誰もが通る道ではないでしょうか
そんなバッハのインヴェンション、将来絶対に教えることになるだろうなあと思い、実は大学卒業後すぐに練習を再開していました
実は私、インヴェンションやシンフォニア、平均律があまり得意ではなく、でも、教えるにはやっぱり自分で理想の音を出せるようにならないと！という気持ちがあって卒業後に練習を再開していたのですがなかなか思うような音を出せず、今回が久しぶりの練習となったのです
2声、3声、4声の曲って、本当に難しいです
なかなか立体的な音楽をつくり出すことができません
今回も苦労しながら勉強をしはじめました
たった2声だけなのに！なんでこんなにうまくいかないんだろうと嘆きながら、、笑
そんな感じで練習を続けていたのですが、それが少し前に、
「2人(2声)の会話が楽しい！よく聴こえてくる！ここにもう1人(1声)加わったらもっと楽しいかも！」
という気持ちになりました
やっと！です
笑
笑初めてこんなふうに思えたような気がします
それが良いか悪いかはわかりませんが、、笑
でもとても嬉しいです
まだまだもっと研究が必要で、これからも勉強を続けていきますが、前よりも少し自信をもって生徒に教えていけそうだなという気持ちになりました
くるみ