モヤモヤハートブレイク


しっくりこなかった出来事くもり



私が退職する前に、人事部の一番年上の女性社員(Yさん)が支店へ異動になったビル
Yさんは私が入社した時に一から仕事を教えてくださった大変お世話になった先輩だ。
周りの男性社員が嫉妬しているのが分かるくらい、ビックリな昇進人事ショック!
・・・が、実は部長が絡んでいるあまり良い人事ではない、ということを私は知っている・・・ドンッ

ご本人は本社での勤務を引き続き希望していたようで、支店勤務をあまり快くは思っていないようだったが、会社が決定したこと、と割り切っているひらめき電球
支店の勤務経験もあるし、昇進もした、という人事。
でも、昇進したとはいえ、Yさん本人が喜んでいる異動ではない。


Yさんは全女性社員の中で二番目の勤続年数で、いわゆる「お局様」なのかもしれない。
でも、私はYさんをお局様には分類しないハートブレイク
散々、仕事の相談にも乗ってくださったし、いろいろな話をたくさんした。
仕事終わりにも一緒にご飯に行ったり、遊びに行ったり音譜
私が結婚した時も一番にお祝いしてくださり、大変喜んでくれたのがうれしかったラブラブ
私の最終勤務日にもわざわざ本社に来てくれて餞別をくださった。(泣いた・・・しょぼん

退職した今でも、頻繁に連絡を取り合っている、私はYさんが本当に大好きだラブラブ



異動されることが私も本当に寂しかった。
私ももうすぐ退職するとはいえ、Yさんがいなくなる人事部が想像出来なく怖くなったDASH!
最後まで一緒に仕事出来ないことが想定外のことだったハートブレイク
だけど、Yさんの穴埋めは自分がするぞービックリマークとやる気も出たメラメラ
それに、本社から歩いていける距離の支店に異動されるので、いつでも会える。
これから本社にだって頻繁に出入りはするし、異動後も本当に支店に異動になったのはてなマークと思うくらい一時期は毎日会っていた。



Yさんに、A子はベッタリで、いわゆるA子と同じグループ。
A子の仲間が一人、いなくなってしまうということである。
はっきり言うが、嫌われているA子を見捨てることなく温かく見守っているのはYさんだけではないだろうか。
A子にとってもこの方の存在は大きいのだろう。


普段からA子は仕事中も何かあるとYさんのデスクに行き、ゴチョゴチョと話し掛けている。
これは私が一番嫌いな姿であったハートブレイク
Yさんのことは大好きだが、A子がどうも私の陰口を言っているようにしか見えなかった。

(被害妄想かもしれないけど汗


実際、YさんはA子によく釣られていたという現実もある。
この記事 とか参照)


お昼休みが終わっても、A子とYさんはベチャクチャとおしゃべりをずっとしていて、部長に怒鳴られているのを見たことがある。
私の勝手な想像だけど、部長もA子とYさんの親密ぶりをあまり良くは思っていなかったみたいだDASH!
きっと部長と私だけでなく、他のみんなも感じよく思っていないことがあったんだろうなひらめき電球
Yさんのことは大好きだけど、どうもA子と一緒のYさんは好きにはなれなかったDASH!

だからYさんが異動させられたっていう訳ではないけど、部長とYさんの関係性が良くないのも事実だった。

つまり、表面上は昇進の異動なのかもしれないけど、部長に飛ばされることになったYさん。
言葉が悪いけど、これが現実だ。



そして、私はYさんの一部の仕事を引き継ぐことになった。

恐らく、Yさんは異動が決定したことはA子に前もって報告していたのだろう。
異動が発表された時、A子は無反応だった。
私は本当に驚いた異動発表だったショック!



送別会どうする?とかギャーギャー騒ぎ出したA子
そして、「盛大に送別するわよ!」と張り切りだした。


A子はどれくらい分かっているのだろうかはてなマーク
Yさんが望んでいる異動じゃないんだよ。
送られるYさんの気持ちも考えて欲しい、それだけを思いつつ、とりあえず私は見守っていた。


が、私の思いとは逆にA子が暴走し始めたドンッ


まず、A子はチェキを持ってきたカメラ
何するのはてなマークと思ったら・・・人事部の社員、一人一人の写真を撮り始めたカメラ



「サプライズでアルバムをプレゼントするわよ!」


Yさんが不在にしているところを見張らかって撮ったり、一人一人どこかに呼び出して撮影したり。
みんな忙しいんですけどぉーあせる
カラーペンも数本持ち、チェキを撮った後にチェキにYさんへのメッセージを書け、とのこと。


そして、


「くるみちゃん、お願いがある。」


はてなマーク

嫌だ・・・ガーン


「この人たちの写真を撮ってきて。今日も秘書部には行くんでしょ?」


とリストとチェキとカラーペンを渡された。


私が今でも頻繁に秘書部を毎日出入りしているのを知っているA子
リストには、役員と秘書部のメンバー数名の名前が書かれていた。
Yさんは人事部の前は秘書部にいたそうだ。
秘書部にいたのは10年以上も前の話。
私は秘書部の仕事もしているので、頼んできた・・・


あのさぁー、Yさんは辞める訳じゃないのよはてなマーク

近くの支店にはいるんだよはてなマーク

そこまでやる必要あるはてなマーク
しかも、Yさんは喜んでいる異動でもないんだよはてなマーク


ってか自分でチェキ撮りに行けよっビックリマークって思ったけど、A子が行ける訳ないよね・・・


私は返事もせず、黙っていたらA子は私のデスクの上にリストとチェキとカラーペンを置いて去って行った。


役員にカメラを向けて、一言書いてください、なんて私は最初からやるつもりはない。
出来なくはないが、A子の為にそこまではやりたくないのだ。
Yさんの為でもあるかもしれないけど、やりたくない。


秘書部から戻ると、私はリストとチェキとカラーペンをA子に返した。


「えっ?撮ってきてくれなかったの?秘書部に何しに行ったのよっ」


打ち合わせに行っていたの・・・A子の為にチェキを撮りに行ったのではなく、打ち合わせですビックリマーク


「撮ってません。」とだけ一言伝えた。
すみません、とは絶対に謝らない私。

その後、何も私には言ってこなかったけど、使えない、と陰口を叩かれていたようだ。
もうどうぞ勝手に言ってくださーい、という感じだDASH!


ってか私のチェキ撮らないのはてなマーク
はい、やっぱり出ました「意地悪」。
もうね、撮らないなら撮らないで構わないわよ。
なんて私も意地を張ったけど、本心は「悲しい」だった。
やはり意地悪をされるのね、私。
あーあ、秘書部を撮ってこないっていう意地悪を私もしたけどさっ。
やっぱ悲しいわー



チェキをアルバムに貼って完成したらしく、見せられた。
何かディズニーのシールがベタベタと貼ってあった。
てか、仕事中に何作っているんだよ、仕事しろよーって感じなんだけど・・・


「あっ、くるみちゃんを撮り忘れちゃったー」


とわざとらしく言われた。


「今から撮りたいんだけど、いい?」


と言われたので、「結構です。」と答えた。

きっとYさんもこのアルバムに私がいなかったら不信に思うかもね。

後から完成したのを見せてもらったけど、ずーーーーっと前に私とYさんとA子と三人で飲み会の時に撮った写真が貼られていた。
ただ貼られていただけ。




長くなりそうなので、後半に続きます。

まだまだA子の暴走は止まりません爆弾