NSC日本ストレスコンデションケア
自律神経ケア専門学院 自律神経ケア専門療法士 村橋有紀です。
皆さまこんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。暑い毎日が続き熱中症の症状の方のご相談も頂いております。体温を調整する自律神経が乱れて、熱を調整する機能がうまく働かず、外気温を体内から放熱できず、体内に熱がこもる状態が熱中症です。
飲酒時、睡眠不足、風邪をひいてるときなどは自律神経の働きが低下するために、熱中症になるリスクが高まります。
熱中症の主な原因
熱中症には、重症度に関するレベルがあります。
① 自分自身でも、予防や対処ができる 重症度 Ⅰ (意識正常)
② まわりの協力やケアが必要になる 重症度 Ⅱ (意識は正常・救急車要請 も考慮)
③ 医療機関での治療が必要になる 重症度 (意識障害あり・救急車要請)
1 手足のしびれや立ちくらみ、めまい
Ⅱ 吐き気や嘔吐、意識が朦朧とする、強い頭痛
Ⅲ 過度な体温上昇による皮膚の熱感、真っ直ぐに歩くことができない、けいれん、呼びかけや雑音が遠くから聞こえるように感じる、またはしっかりと聞き取れない。 自律神経を整えるとこが熱中症の予防に!
熱中症と深い関わりがある自律神経の機能は暑さを感じると
✰立ちくらみ
✰めまい
✰筋肉痛(こむら返り)
✰汗が止まらない
✰動悸、息切れ
✰倦怠感
などの心配な症状が出てしまいます。
熱中症と深い関わりのある自律神経機能は、暑さを感じると
✰皮膚血管を拡張させて熱を逃がす
✰汗を出して身体の余分な熱感を冷気する。
という体温調節の働きを担っています。
ですが、睡眠不足や疲労、不規則な生活習慣、食事の栄養バランスの乱れ、ストレス
などで生活やメンタル面の乱れがあると、自律神経がもつ体温調節の働きが機能しづらくなる可能性が⁉
すると(体内に余分な熱がこっもって)逃げなくなることから熱中症が起こってしまうのです。
まずは自律神経の機能を知ってみましょう。
昨日13時半からは自律神経体験会でした
昨日はお世話になりありがとうございました。
夜、主人に昨日のことを色々話してたらセミナー参加してみたいな―って言ってました
と、初めての方もご友人とお越し下さり早速ご感想を頂きました。家族や友人にできる施術をお伝えして受講証をお渡ししています。
自律神経のシステムや症状などお伝えしました。
皆さん参加され嬉しいお言葉を頂きました。ありがとうございました。
自律神経ケア専門療法士が皆さまの身近で、自律神経について分かりやすく説明しています。
ご気軽にお問い合わせください。
✰自律神経測定、骨格や筋肉の検査もしております。
個々の患者さまの症状に合わせて、ケアや治療を致します。