皆さまこんにちは
昨日も遠方より、お越しくださりありがとうございます。
妊婦さんもご夫婦でお越しくだっております。安心して出産されますように不安なことや心と身体の変化についてもサポートしております。
妊娠中は様々なホルモンの分泌が変化して、これが妊婦さんの身体や心理的な状態に大きな影響を与えます。
✰ヒト繊毛性ゴナドトロピン
✰プロゲステロン
✰エストロゲン
✰ラクトジェン
✰リラキシン
✰オキシトシン
などのホルモンの影響があります。
✰身体の変化
妊娠に伴うホルモンの変化は、
体重増加、乳腺の発達、子宮の大きさの増加など、様々な身体の変化を引き起こします。
感情の変化
妊娠中は、ホルモンの変動により感情の波が大きくなることがあります。これは特にエストロゲンやプロゲステロンの変化によるもので気分の高低不安感、イライラなどがみられることがあります。
免疫系の変化
妊娠中は免疫系も変化し、胎児を拒絶しないように調整されます。
プロゲステロンの作用により免疫反応が抑制されることで、妊娠を維持しますが、感染症に対する抵抗力が低下することもあります。
出産後は、体は妊娠前の体に戻ろうとします。この過程は、数週間から数か月かかることがあり、その間に様々な身体的、感情的な変化がおこります。
こういったホルモンバランスの特性を理解して、自律神経の機能を
高めることで、妊娠中のホルモンや免疫のバランスを整えます。
飽きたは『疲れ』のサイン
体のどの部分に、負荷がかかっても疲れるのも、疲労と感じるのも
脳の働きによるものです。
もっとも疲れているのは自律神経
視床下部と全帯状回にある自律神経の中枢には、神経細胞が集まっており、そこに交感神経と副交感神経が働くスイッチがあるとイメージしてください。
運動を続けていると、体の機能を調整している自律神経に、疲労がたまってしまうためホメオスタシスが働き、筋肉疲労を起こしたかのようなシグナルを出して運動をやめさせようとします。
それが、肉体的な疲労として自覚されます。
24時間休むことなく働いています。
さらにバランスと活動を向上して
日々の生活を過ごしやすく、集中力や継続力を高めます。
自律神経の専門家
自律神経ケア専門療法士へご相談下さい。
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楽しみにしております。
♯リカバリーメソッド療法
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