6月22日の夜メシはこちら、鳥専 一保。
いやはや、ひとり旅も終盤になり「からあげ」をメインに据えるとは如何なモノなのかと思ったのですが、嫁さんを案内できるかという視点で。
もちろん、こちらも一週間前に予約をお願いしていたB型のワタシなのですよ。
さて、『こんにちは。』と店内に入るともちろんカウンターにご案内頂くのですが、ど真ん中の位置なので端っこにお願いして。(ゴメンネェ!?)
興味もないサイン色紙を眺めて、腰を下ろし置かれているメニューがこちら。
創業70年の歴史が生み出す「からあげ」は喰っておかなければならないのかと、こま一皿990円を。
こちらからはポテトサラダ500円をお願いし、後で串やきを追加でお願いすることにするのですが、はつ元は220円ち書いちゃるよね、ね、ねっ。
呑みもんは、白金の露一合700円をお湯割りで。
『今期分出来ました』という甘酢漬けらっきょうも後でお願いしたのですが、これも350円だよね、ね、ねっ、と再び。(ソレガ、ドーシタ!?)
しばし待つ間に気が付いたのが。
『うまい!樽生』とあるので、生ビールでもよかったのかともったモノの全く旨みを感じないスーパードライなのかと。
まずは、焼酎を頂いて。(アリガト!?)
お通しはキャベツ酢と枝豆なので焼酎をグビと飲みつつ、キャベツ酢をポリと喰っているとお持ち頂いたのが、こちらのポテサラ。
刻みきゅうりが乗っけられているのですが、その下にあるのがすり下ろした玉ねぎとはアクセントとしてオモシロいのでしょうか。
ポテサラから少しばかり遅れてお持ち頂いたのが、からあげのこま。
やけに色白のからあげで、そのままでもいいのですがこちらからお塩を少しばかり。
他には一味と山椒なのですが、小皿にお塩を。
からあげをお塩にチョンと付けバクと喰えば、鶏皮はサクとしており、じゅわんと脂が出てくるわけでもなく、鶏身も柔らかくしっとり、旨いことは美味いのですが好みが分れるところなのかもしれません。
白金の露一合700円もお代わりし、追加のオーダーは串ものから黒豚ウィンナー150円、はつ230円、はつ元220円、ふりそで230円のはず。
そして、『栽培から自家製です』という甘酢漬けらっきょうなのですが、これまた350円のはずだよね。(ナンデ、ナンデ!?)
まずは、はつ元を一本。
はつ元というのは初めて喰ったのですが、こちらではうなぎのたれのような甘だれを絡めてあり、そのまんまうなぎの肝の管のような感じなので山椒を振り掛けてもよかったのかもしれません。
続いて、3本同時に。
それぞれ、それなりに美味しい。(ヘッ!?)
最期に、『栽培から自家製です』という甘酢漬けらっきょうなのですが、違いの分かるワタシではなく、らっきょうはらっきょう。
さて、お腹も一杯になりお勘定を願いするのですが、〆て4,955円とはあの『お食事処 いらっしゃいませ』を超えて、今回のひとり旅いっちばんの高額。
それはいいとしても、ワタシが入店し、突如値上げが実施されたようで。(ハァ!?)
はつ元は220円から255円、らっきょうは350円から400円に値上げしたち言ってくれれば、よかったのに。
会計には、お気を付け下さいませのごちそうさまでした。
鳥専 一保
鹿児島県鹿児島市樋之口町2-2 有田ビル1F
TEL 099-224-9761
営業時間 18:00~00:00(OS23:30)
定休日 日曜日
駐車場 なし