6月21日の夜メシはこちら、魚処 まんぼう。
いやはや、こちらは2018年以来なのですが、これ以降他の店舗でバクと喰いグビと呑んできたワタシなのですが、やはりここが一番なのかと。
前回は予約の電話が遅すぎ『魚処 なにわ』で夜メシになったので、10日前に。
さて、『こんにちは。』と店内に入るともちろんカウンターに準備して頂いているのですが、腰を下ろす前に本日のおすすめの黒板を確認。
おぉ、金目鯛があるやんとは思うモノの、ハローディなどにもなかなかなく、あっても結構なお値段なので、まずは厚かましくも値段をお伺いして。(ハァ!?)
すると590円ということなのでもちろんお願いし、更にはアジのお値段まで重ねてお訊ねすると、これも同じく590円ならばお願いしない手はないのかと。
刺身類はこのふたつにして、カウンターに腰を下ろすと『定食のメニューは必要ですか?』とお訊ねになるのですが、撮影するためにヨロシクなのであります。(アリガト!?)
の裏面。
ということで、嫁さんを連れてくるなら、2泊3日をどういうルートにするのが最適なのかと考えるワタシ。
さて、カウンターにメニューは置かれているのですが、まずは呑みもんがこちら。
あと僅かお金を出せば、佐藤黒や村尾、或いはさつま茶屋などというモノも呑めるのですが、一度呑んで忘れられなくなると困るので、いつも呑んでいる桜島あらわざを徳利でお願いし700円。
ちなみに、枕崎市の白波というモノは物凄く苦手なワタシなのであります、よ。(ゴメンネェ!?)
すると、まずはお通しなのですが、本日は鯵と魚卵の南蛮だったのかと。
と、すぐさま焼酎の徳利とポットも頂いて準備万端。
なのですが、グビと呑む前に喰いもんのメニューを撮影するのですが、順不同で。
冊子の他にももうひとつクリアホルダーが、或る。
の裏面。
ようやく腰を落ち着け、お通しでグビと呑み始めるのですが、さほど時間もかからず最初に金目鯛がこちら。
これまで湯引きで喰うことしかなかったのですが、炙り刺しとははぢめて。
ひとつバクと喰えば、ガスバーナーで炙るとガスの味をもろに感じてしまうワタシのバカ舌なのですが、これはそんなこともなく素直に美味しい。
続けてアジもお持ち頂いたので、皿を取っ替えて。
こちらもピッカピカのアジで、わさびを乗っけて醤油に浸しバクと喰えば、程よい弾力でこれまた旨い。
ということでバクと喰い、焼酎をグビと煽りつつ店内を観察。
横向いて1枚の更には、正面を見上げて。
さて、障子の奥の小上がりや団体客もそろそろ入店してきた頃なので、追加のオーダーを急ぎクリアフォルダーのメニューからタカエビの塩焼き3匹490円と鶏好きのワタシなので、地鶏のスタミナ焼き550円を。
まずは、タカエビ塩焼きからどぞ。
アタマからがぶと喰ってしまうと舌に刺さってしまうので、尾っぽのほうから慎重にモグと喰うと焦げたあんよの香ばしさもあってなかなかに美味しい。
しかしながら、時間が立ってしまうと少しばかり水っぽくなるのが玉に瑕なのでしょうか。
代わって、こちらが地鶏のスタミナ焼きなのですが、岩塩とマヨネーズを添えて。
550円というお値段にしてボリュームがあるので驚くのですが、イッパシのブロガー気取りでアップで1枚。
なんともタハタハ的にいい色具合に焼けていて旨そうなのですが、まずはひとつ岩塩にちょんとしてバクと喰えば、歯応え抜群ニンニク醤油の風味が口なかに広がり焼酎をグビ。
と言いつつも、柚子胡椒が大好きなワタシ。
と、ここでY!天気を確認。
あらら、もうすぐ雨が降ってくるやんと傘を持参していないワタシなので、急いでバクのモグの焼酎をグビでお勘定。(マジッスカ!?)
すると、〆て3,140円とは、なんと昨日の『お食事処 いらっしゃいませ』より1,660円も安い。(ネニモットロ、オマエ!?)
ということで、こちらの『魚処 まんぼう』、がぁばおすすめですよと、ごちそうさまでした。
魚処 まんぼう
鹿児島県枕崎市恵比須町198−3
TEL 0993−72−0114
営業時間 11:30~13:30 18:00〜21:30
定休日 不定休
駐車場 あり