４月１０日に嫁さんとお散歩に行ったのがこちら、福岡空港 FUKUOKA AIRPORT。
いやはや、搭乗するのは大の苦手なのですが離発着する飛行機を眺めるのは好きなワタシなのであります、よ。
もちろん、飛行機が嫌いといっても或る搭乗をきっかけに。(ﾄﾞｰｼﾀﾄ!?)
若かりし２０代の頃は、東京出張でもブルートレインを利用し、午後６時前に久留米駅を出発し、準備されている寸足らずの浴衣ではなくパジャマにお着替えし、グビと一杯呑みながら。(ﾏｼﾞｯｽｶ!?)
牽引車切替の為、下関駅でおうどんをズルと喰い、朝６時過ぎに熱海駅を通過、午前１０時前に東京駅とすこぶるブルートレインを満喫していたワタシ。
その他もちろん必要に応じ、東京や大阪も飛行機を利用していたのですが、或る日沖永良部島出張というレアケースに見舞われ。
行きはよかったモノの、帰りは電源をつながれた空飛ぶ大型バスのようなプロペラ機に歩いて搭乗、ふわりと浮き上がりグンと上昇しては少しばかり間延びし重力を感じ安定飛行、ようやく桜島湾上空に差し掛かり。(ｱﾄｽｺｼﾔﾝ!?)
すると着陸順番待ちで旋回し、西日が機内に射し込んでグルンぐるんと廻るのですが、ストンと落ち機体がガタガタと震え、ちっちゃいこどもがギャービィと泣き喚き。(ｱﾋﾞｷｮｶﾝﾁｲｳﾄﾔﾛ!?)
到着後、薩摩揚げを肴にワインを煽ったワタシで、その後は再びジェット機で福岡までフライト。🛫
それ以降、函館に行けと言われても拒否したワタシなのであります。(ｷｯﾊﾟﾘ!?)
そんな話はさておき。(ﾅｶﾞｶﾔﾝ!?)
各航空機が出発待機中のなか、スターフライヤーが到着。(ﾜｰｲ､ﾜｲ!?)
なんかわからんけど、着陸するのを見て素直にうれしいワタシなのであります。
そんななか戦闘機も着陸。
ピーチなども着陸したのを見届けて、腹が減ったので昼メシ昼メシ。
国内線２階、３階、４階とうろんちょろんするのですが、ワタシが喰いたかったのがこちら。(ﾄﾞｺ!?)
井手カツ丼。
いやはや、現存するブログでカツ丼の記録が残っているのは、２０１７年にバクと喰ったときのモノなのですが、それ以前の初代ブログでもアップしていたはず。
しかしながら、嫁さんは玉子でとじたカツ丼は喰えないので、お隣のこちら。
天神B.B.Quisineちゃ、訊いたことはないのですが『レストラン風月』とは、名前だけは知っているような気が。
で、嫁さんは『ビーフバター焼きち美味しそうね。』というのですが、何故かビーフバター焼きのシシリアンライス税込１，０９０円。
そして、ワタシはというともちろん奇を衒うことなく、こちら。
カツ丼１，０５０円税込なのですが、場所柄なのか１，０００円オーバー。(ﾏｼﾞｯｽｶ!?)
まずは嫁さんの呼出ベルがビィービィーと鳴り響き、もちろんワタシがいそいそと受取りに。
しかしながら、このビジュアルを見てビクとするのですが、ひょっとして温泉卵は入っとらんやろか。
というのも『さがんれすとらん 志乃』でシシリアンライスを喰ったときに、温泉卵が入っていたことがあったのですが、恐る恐る確認すると入っておらず。
しかしながら、マヨネーズ掛けはダマにならないように、もっと修業を積まれたほうがよろしいのでしょうか。
肝心のお味のほうは、とりあえず美味しいということなのですが、『最初、肉は温かかったばってん、すぐ冷えた。』ということなので猫舌の方に超お勧めなのかと。
さて、代わってワタシのカツ丼なのですが、なかなかに時間を要するようなので間違って消ボタンを押してしまったのかと思ったのですが、もちろんそんなこともなくブルブルと震えて。
確か井手ちゃんぽん本店ではネギだったと記憶しているのですが、こちらではみつばが添えられこじゃれた感じの仕上がり。
まずはカツを箸で持ち上げ、バクと喰えばちゃんと厨房で揚げとるやんと意外な感想なのですが、揚げ立てとは嬉しい誤算。
出汁もどん底に届くか届かないかくらいの絶妙な加減なのですが、レンゲではなく箸でバクモグわしゃわしゃと喰えば、意外と美味しかやん。
お値段が少しばかり高いのは立地のせいなのかとは思うモノの、きちんと仕上がっているのですが、イケないのがお吸い物なのかと。(ﾏｼﾞｯｽｶ!?)
某企業の〇〇のお吸い物のように感じるワタシのバカ舌なので、ゴメンナサイです。(ｱｼﾞｵﾝﾁﾔｹﾝ､ｼｮﾝﾅｶﾀｲ!?)
さてと、喰い終えれば再び国内線展望デッキへ。
再び飛行機の離発着を眺めるのですが、その後立体駐車場出庫で事前精算すると料金は１，０００円だったので、次回は『下月隈１号緑地 駐車場』にレヴォーグを停めピクニックでもいいのかもしれません。
