3月25日の夜メシはこちら、薩摩だれやめ処 まえわり屋。
いやはや、食べろ愚での評価がなかなかいいのでリストアップはしていたのですが、当初予定の居酒屋さんが高そうだったので急遽こちらへ移動。
さて、エレベータで4Fまで上がるのですが、庫内にベタと貼られてあるのが。
喫煙は電子タバコのみで、紙たばこは禁煙ちゃどげなんとこかやんと思うのですが、17:00のオープン直後なのでまだ大丈夫なのかと。
エレベータを下りるとすぐ店内なのですが、カウンター席一番奥にご案内頂いてセッテイングはこんな感じ。
しかしながら、奥行きが激セマなのはしかたないモノの、床が斜めっているのかハイスツールが後ろに傾くので座りずらい。
まずは、呑みもんのメニューがこちらから、膨大過ぎて嫌になるのかと。
いやはや、これだけの種類の焼酎があるとは凄いと思うのですが、逆に言うとこれだけの焼酎の鮮度は如何なモノなのでしょう。
そして、これだけの種類の焼酎の特徴をすべて理解してオーダーできる客がどれほどいるのか不明なので、全く必要ないと思ってしまうのはワタシだけ。
かてて加えて、まえわり焼酎と書かれているモノはというと。(ナン!?)
こちらでは、『焼酎5.5対水4.5でわって、約4日から1ヵ月ほどおいて・・・』と、期間に物凄く幅があるのですが、どこにそんな保存スペースがあるのか物凄く不思議で、ほんなこつかやん。
とりあえず、いつも呑み慣れているあらわざ桜島一合650円をお願いすると、『2合もありますよ。』と言われるので、思わず言われるがまま。
そして、喰いもんはこちらから。
こちらからは、阿久根名産がらんつ550円を。
そして、本日のお刺身3種盛り(小)1,000円をお願いするのですが、メニューはその他に。
更には1枚モノで。
の裏面。
いやはや、撮影するだけで疲れ果ててしまったのですが、まずはお通しがこちら。
竹の子の炊いたモノですが、国産のモノであればなかなかのお値段なのかと。
狭い空間の中でお湯割りを作るのですが、意外にもきっちり2合入っているのでしょうか。
竹の子をぼりと喰いつつ、焼酎をグビと呑んでいると目の前の厨房からお待たせしましたということで、本日のお刺身3種盛り(小)を受け取って。
左から、鯵・かつお・カンパチだと記憶しているのですが、何か足りない。
ということで、『わさびは付いとらんとですか?』とお訊ねして別皿で頂くので改めて記念撮影。(アリガト!?)
まずはカンパチからわさびを少しばかり乗っけてバクと喰えば、もちろん普通に旨いのですが、かつおは生姜醤油がいいような気がします、よ。
がらんつを待つ間に、横向いて店内を1枚。
店内はこんな感じで、カウンター席はワタシの席も含めて2席のみと食べろ愚とは全然違うので、注意が必要なのかと。
さて、そうこうしているとお待ちどうさまでがらんつ。
これまで2度ほどがらんつというモノを喰ったことがあるのですが、これまでで一番デカいのかと。
もうひとつは、『黒兵衛』という居酒屋さん。
まずは、アタマからがぶと喰らい付けば、これまで喰った固干しではなく若干しというモノなのか柔らかい食感なのですが、これはこれで美味しい。
さて、意外にも焼酎がしっかり入っているので、酒の肴の追加なのですが人気ランキング①位という、阿久根のおばちゃん家のさつま揚げなのですが、幾つでもいいということなので2切れ。
お待ちどうさまで、それがこちらのさつま揚げなのですが、端で割りバクと喰えばすり身だけではなく、つなぎにお豆腐が入っているのか非常に柔らかい。(マジッスカ!?)
なので、普通のさつま揚げと思ってバクと喰うとびっくりするのかもしれません。
さて、焼酎と喰いもんの帳尻を合わせていると、残り1席のカウンターに若いニイチャンが案内され、グレープフルーツジュースと鳥刺しを合わせているのを横目にお勘定。(ドゲナンアジガスットヤロカ!?)
〆て3,490円でごちそうさまでした。
薩摩だれやめ処 まえわり屋
鹿児島県鹿児島市千日町15-1 トワベールビル4F
TEL 050-5595-8912
営業時間 17:00~22:30(金土~23:30)
定休日 日曜日
駐車場 なし