１２月５日の〆の一杯はこちら、ラーメン おでん ワノ国。
いやはや、再びのお蕎麦屋さんなのかと思ったのですが、視線の先に或るのはラーメン屋さんなのかと。
『こんばんは。』と店内に入ると、靴を脱いで上がりカウンターに腰を下ろすのですが、その手前に床の一部がガラス張りなのでびっくり。
置かれたメニューがいろいろあるのですが、もちろん〆の一杯なので。
なんと、塩にアサリ、豚骨に味噌、醤油にピリ辛、さらには油そばまであるとはひとつのラーメンでさえ道を究めるのは大変なのにモノ凄いラーメン屋さんなのか。
おすすめは筆頭の塩ラーメンなのかと思うモノのこれまでサッポロ一番しか喰ったことがないので、ここは豚骨ラーメン９００円を。(ｳｿﾔﾝ!?)
とは、もちろん嘘なのですが〆の一杯で９００円とこれまで記憶にない高価格。
しかしながら、サブタイトルのマー油の効いた九州白湯とは、なんなのでしょう。
まずは、お冷やと漬物を頂くのですが、ワタシの視線の先に或るモノは。(ﾏﾀﾔ!?)
味変要員とともに置いてあるのは、なんと灰皿。(ﾋｪｪ~!?)
しかし、店内には常連客なのかおひとりカウンターに腰を下ろされているだけ、かつタバコの臭いは漂っていないので、とりあえず大丈夫なのでしょうか。
さて、鋭意店内で調理され、チャーシューなども炙られているのですが、しばし待つ間に振り返り店内を１枚。
これが何なのかワタシには全くもって不明なのですが、そうこうしているうちにお待ちどうさまでこちらがオーダーの豚骨ラーメン。
さすが９００円なのでなかなかボリュームある一杯が来たなと思ったのですが、まずは麺を持ち上げればこんな感じ。
そのままズルと喰えば、多加水だ低加水だの超えた麺なのですが、これまで喰ったことはないような麺。(ﾎﾝﾅｺﾂｶﾔﾝ!?)
そして絡むスープは、ほんとに豚骨なのか。
ただし、炙りを入れられた軟骨チャーシューは柔らかくホロと崩れて、これはなかなかに旨い。
とりあえず、麺だけズルモグわしゃと平らげて、ごちそうさまでした。
ラーメン おでん ワノ国
鹿児島県霧島市国分中央３－８－１５ 花牟礼ビル１Ｆ
ＴＥＬ ０９４２－７３－１３１２
営業時間 １８：００～翌３：００
定休日 木曜日
駐車場 なし