10月19日の夜メシ1軒目はこちら、海鮮居酒屋 魚喜家。
いやはや、オモシロイ店名の居酒屋さんでもよかったのですが、そこは佐伯市なのでまずは海鮮を喰わねばならないのかと。
開店と同時に『こんばんは。』店内に入り、カウンターにご案内頂いてメニューがこちら。
まずは呑みもんなのですが、表の看板にも✦全国の銘酒とありこだわりをお持ちのようなのですが、600円からという白紙委任状態にしばし。(マジッスカ⁉)
しかしながら、300mlの冷酒は置かれていないので、辛口を1合。
喰いもんはというとこちらから。(ナンニスット⁉)
本日のおすすめという9種類もお値段は値段は記載されておらず時価なのかと思うのですが、まずは刺身盛合せ(1人前)1,000円からということなので。
まずは、ちょっぱやに冷酒を1合頂いて。
しかしながら、突き出しなどないのは手持ち無沙汰なので、店内をあちこち。
大将曰くワタシが頂いたのは、『日高見』という銘柄だそうで刺身などに合うということで。
カウンター4席のうち2席は予約済なのですが、振り返れば。
小上がりの3卓及びもう一部屋あるところも予約済ということで、本日ワタシは辛うじてセーフ。(ソリャ、ヨカッタヨカッタ⁉)
ワタシのオーダーは奥に通されたあと、大将はずっと眼の前で魚を捌かれていたので、予約のお客様の準備かと思っていたのですが、おまちどうさまで刺身盛り合わせをどん。
これで、1人前なのかと思うのですが、数えてみれば10種類。
もちろん、どれがなんというお魚なのか全く不明なのですが、わさびを載せてバクもぐと喰えばその身は硬すぎず柔らかすぎずちょうどいい塩梅で、激ウマ。
刺身の盛り合わせは一人前を作るのが好きだそうなのですが、訊けば2人前3人前は人数分考えて盛らなければならないということだそうで。(ケンカスルモンニャ、ムスメタチモバッテン⁉)
しかしながら、バクもぐと喰ってもなかなか減らず、刺身醤油もこれほど使うのは久しぶりなのでしょうか。
追加でもう一品とメニューを眺めると、やはり魚系だろうと思うのですが、あじフライ、さばの味噌煮、すり身揚げのなかからでもいいけど、鶏ももの唐揚げもいいなぁと優柔不断なワタシが全開モード。(ハヨキメロヤン、コンバカチンガ⁉)
天然ぶりカマの塩焼きも旨かろうにゃぁと思うのですが、やはり練り物大好きなワタシなので、すり身揚げ500円を。
日本酒もお代わりして、おまちどうさまでこちらがすり身揚げ。
『普通だったらこれだけでお腹いっぱいになりますよね。』と言われるのですが、まさにその通り。(マジッスカ⁉)
やれやれ、シメにごまだしうどんを計画していたのですが、どうなることやらとは思うのですが、気合を入れて頑張らずとも揚げたてアツアツで美味しい。
まだ喰いたいものはあるのですが、シメのおうどんも喰わなければということでお勘定をお願いすると、〆て3,400円だったのでしょうか。
しかしながら、再びメニューを眺めていると喰いたいもんばっかりやんと思えてしまうのはワタシだけでないはず。
ごちそうさまでした。
海鮮居酒屋 魚喜家
大分県佐伯市中村西町2−16
TEL 0972−23−2250
営業時間 17:30~22:00(OS21:00)
定休日 日曜日
駐車場 なし