5月28日の夜メシはこちら、海鮮いづつ。
いやはや、外観は帰り際に撮影したのですが、その時点でも待ちのお客様が3組程度とは、やはり人気店なのでしょう。
今回のふたり旅で別府に1泊を決定した時点で、きっちり予約の電話を入れ、開店と同時の午後6時ぴったしに『こんにちは。』。
入口でボードを持ったスタッフに名前を告げ店内に入るとすぐ左側の小上りを指定されるのですが、すぐさま取り消され2階の4番テーブルということでトコと上がるとその部屋はこんな感じ。
で、ワタシ達の席は奥なのかと思ったのですが、なんと突っ立って撮影しいる一番手前の出入り口付近。
しかも座椅子に普通に座ると出入り口を3分の1も塞ぐ形になるのですが、先ほどの受付スタッフのボードは上から2番目だったのですが、ねぇ。
ワタシのむっとした雰囲気を感じたのか、嫁さんが別のスタッフに変更をお願いしたモノの『言われた席に座ってください。』ということなので、そ~かそ~かと出入り口を半分ほども塞ぐ形で腰を下ろすことに。
だって、腰が痛いんだもん、そ~だもん。
んで、吞みもんのメニューがこちら。
ワタシの呑みもんは、大分の地酒からなのかと八鹿冷酒(300ml)900円、嫁さんには生ビール550円なのですが、生ビールのメニューは撮ってない。
喰いもんは、こちらからのオーダーということで。
もちろん、海鮮丼が有名なお店なので定食メニューも。
そんななか、調整用に枝豆400円とりゅうきゅう660円、地魚フライ770円に野菜サラダ600円をお願いするのですが、驚くくらいチョッパヤに嫁さんの生ビールと。
八鹿冷酒(300ml)900円は指差し確認しながらお願いしたのですが、ひょっとして八鹿450円と間違えたのかとオーダーしたスタッフに確認すると黙ったまんま、スグサマこれを。
グラスに注ぎグビと呑むモノの枝豆すら到着しないので手持無沙汰ということで、嫁さんと一緒に、せ~のでぼぉ~。
そうこうしているうちに、ようやくお持ち頂いたのが、こちらの地魚フライ。
取り皿も2つ頂くのでそれぞれに、ワタシは小皿のソースに浸しバク、嫁さんはタルタルソースを乗っけてバクと喰えば、熱々のフライは鯖だったのですが、普通に旨い。
その次にお持ち頂いたのが、こちらの野菜サラダで、お持ち頂いたときに撮影していないことに気づいて、慌てて。
で、ようやく調整用にお願いをしていた枝豆が到着したのが、冷酒の到着から経過すること約21分。
し、か、も、新鮮な枝豆をこの日の為に急速冷凍して頂いていたモノで皺が寄っており、完食はできず。
と、枝豆とほぼ同時にお持ち頂いたのが、こちらのりゅうきゅう。
角皿に盛られたりゅうきゅうは初めてなので、思わず『混ぜる皿は?』と言いかけるワタシ。
まぁ、これが海鮮いづつ流のりゅうきゅうなのかとわさびに海苔を引っ付け漬けの魚と一緒に喰えば、りゅうきゅはりゅうきゅうということで、超新鮮の噛めば跳ね返す歯応えのかんぱちなのかはまちなのかということももなく。
ここで、嫁さんの生ビールをお代わりして、もう1品オーダーしたのが、つみれ揚げ600円。
すると、他のお客様とかぶっていたのかそれほど時間も要することなくお待ちどうさまということで、どぞ。
しかしながら、提供されたときに魚のつみれだけにギョッ(魚)となったのですが、つみれってお鍋に魚のすり身をふわっとスプーンで入れるモノを想像していたのですが、まったくの別物のようで。
まずは一つ箸でつまみ、小鉢のソースに浸してバクと喰えば、なんじゃこりゃ。
お魚はイワシだと思うのですが、まるで泥団子のようにしっかりと固くこねられている感じで断面はこんな。
まぁ、イワシは体にいいからと喰うモノの嫁さんも苦手というのですが、そのまんま喰わずに残すわけにもいかず締めの一杯を断念するワタシなのであります。
と、先に持って来て頂いていたグラスをちょびと呑めば水としか思えないので、お持ち頂いたスタッフに訊ねると『冷酒だから水が必要なのかと思って。』ということなのですが、ワタシ的にはありえんやろ。
さてと、嫁さんが残した生ビールもゴクと平らげそろそろお会計とおもうのですが、2階に7卓あるうちの一番奥左側は最初っから最後まで空いていたんですけど、ねぇ。
さて、階下に降りお会計で、締めて4,690円ということで支払いを済ませ、レシートを頂いて。
ホテルに戻り確認すると。
料理の単価がビミョーに違うのはともかく、アルコールが450円とは何をレジ打ちされたのか不明なのですが、、やっぱり八鹿450円と間違えていたように思うのはワタシだけ。
それもグラスに水を注いで持ってきて。
もう2度と行くことはないけど、ごちそうさまでした。
海鮮いづつ
大分県別府市楠町5-5
0977-22-2449
営業時間 11:00〜15:00 18:00〜22:30
定休日 月曜日
駐車場 なし