みなさま、こんにちは。
スタッフのまぶちです。
クルミドコーヒーのスタッフになって、早2年が経ちました。
実は私、スタッフになる前は
お客さんとしてお店に足を運んだことがほとんど無くて。
そんな中、初めてお店を訪れた日の体験
その時手に取ったクルミド出版の本たち
それらですぐに、ピン!と来てしまいまして
気付いたら履歴書にペンを走らせていました。(懐かしい…)
2年間、お店に立たせていただく中で
クルミドコーヒーの好きなところがたくさん増えて
スタッフでありながら、いちファンとしても育っていっているような
そんな気持ちで日々を過ごさせていただいています。
そんな私が思う、クルミドコーヒーの好きなところは
「季節を感じられる」こと。
旬のくだものを使ったケーキ
空間を彩る季節の植栽
大きな窓いっぱいに映える木々のうつろい…
そして「季節の珈琲」 。
この珈琲は、スタッフのたかいさんが
「クルミドケーキやサンドのように、
珈琲でも、四季に寄り添い、感じ、楽しんでもらえたら」と
季節をイメージした珈琲を焙煎・ブレンドしてくれています。
たかいさんは、ご自身のお店〈TakaiTOCoffee〉を西国分寺に構えられていて
季節の珈琲のほかにも、「クルミドコーヒーのデカフェ」や
「くるみのカフェオレ」に使っている珈琲も
いつもお店に届けてくださっています。
そんなたかいさんが持たれている
季節の珈琲の "コンセプト"
これがとっても素敵でして。
『夏の珈琲』
ー 太陽が降り注ぐ季節のクルミドの森、
暑さが苦手なリスたちにとっては試練の季節。
緑の木陰で休みながら、水分補給は "夏の果実" から。
厳しい季節を乗り越えていきます。
この文章を読んだときに
「クルミドの森」という1冊の絵本のイメージが浮かんで
その中の1ページを切り取ったようだ、と思ったのです。
この物語を、ぜひ珈琲と一緒に楽しんで、味わってもらえたらと
ひとつの絵をつくりました。
水彩で色をさっと敷いた画用紙を、切って、貼って。
(なんだかこどもの頃に戻ったような気持ち…)
絵本の1ページをイメージして。
楽しみながらつくりました!
お店の窓いっぱいにひろがる緑のなか、夏の珈琲を片手に
木陰で涼むリスのような気分にひたるのも良し。
珈琲豆とともに、おうちにクルミドの森の景色を持ち帰るも良し。
この季節を、ぜひご一緒に、楽しんでまいりましょう。
本日もクルミドコーヒーで
お待ちしております。