クルミドコーヒーは、読んで字のごとく、珈琲屋なのですが、
実は、紅茶もご用意しています。
紅茶メニューは全部で、7種類。
ポットでお出しする紅茶から、大きなマグでお出しするミルクティー系まで
楽しんでいただけます。
今回ご紹介するのは、そんな紅茶メニューの1つ目。
「クルミドティー」についてです。
はまっている方、結構いらっしゃるんじゃないでしょうか?

クルミドティーは、ナッツの香りをつけたフレーバーティーです。
お手元のくるみを食べたから、くるみ味!なのではありません

そして、クルミドティーの美味しさの秘密は、
ナッツの香りに加えて、もう一つあります。
でも、その秘密をお話しする前に、
紅茶について、ちょっとだけ専門的なお話を

実は紅茶は大きく2つにグループ分けできます。
1つはエリアティー、もう1つはフレーバーティーです。
エリアティーというのは、紅茶の産地を名前に冠したもの。
日本で言うと、静岡茶や宇治茶(京都)のイメージです

代表的なものに、
インドのダージリン地方で採れるダージリン茶、
スリランカのウバ地方で採れるウバ茶などがあります。
産地によって、茶木の種類が違ったり、
同じ種類の茶木でも味が違ったりするんです。
なんだかワインみたいですよね

一方、フレーバーティーというのは、
エリアティーに香りをつけて楽しむ紅茶のこと。
フレーバーティーの代表格といえば、
ベルガモットの香りをつけたアールグレーが有名です。
「紅茶味」のお菓子といえば、きまってアールグレーの香りです。
パック紅茶でよく見るアップルティーやピーチティーなんかも、実はフレーバーティーなのです。
さて、こうして見ると、同じ香りでも、
どのエリアティーに香り付けするかで、印象も変わってきそうですよね。
そうです、それこそが美味しさの理由を解き明かす第2の鍵だったのです。
では、クルミドティーのエリアティーは何なのか?
その答えは、世界三大銘茶と評されるエリアティー、キームン(中国が産地)です。
キームンは、渋味が少なく、まろやかな甘みと豊かなコクが味の特徴です。ヨーロッパでは「中国茶のブルゴーニュ」と称されるほど、香り・味ともに人気が高いんです。
そのキームンの遺伝子を受け継いだがゆえに、
クルミドティーは飲み口がしっとりとしていて、
鼻に抜けていくナッツの香りなんともいえず美味しい!
というワケだったのです。
水色(水色)も鮮やかな紅色なので、ミルクを淹れてもやわらかな茶色で、目を楽しませてくれます。
ナッツのフレーバーがミルクに合うのは、ご想像のとおりです。

「小さかったキミへ」サイズの紅茶はポットでお出ししますので、
カップに3杯分とたっぷり。
ストレートで1杯目を味わった後、少し濃くなった紅茶をミルクで割ったり、ハチミツを垂らして甘みを加えたり・・・
みなさんも、自分なりの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか?