昨日ご紹介した青ニンニクでペペロンチーノを作りました。見たことのない不思議なパスタです。...

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昨日ご紹介した青ニンニクでペペロンチーノを作りました。 見たことのない不思議なパスタです。 青ニンニク(ニンニクの米のとぎ汁漬け)の作り方は、下記に再録致します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 米のとぎ汁漬けにして、一番びっくりしたのは、ニンニクです。 ご覧ください、この色！ 漬けて3週間、発酵が進むと、ニンニクって青緑色になるんです。 これはニンニクを酢漬けにしても起こる現象とのことで、ミツカンのお酢博士に伺ったところ、 1、ニンニクに含まれているフラボノイド色素と、マグネシウムが酸性になって化学反応を起こして発色 2、ニンニクの臭いの元であるアルキルサルファイドが酸性分解し、ニンニクの鉄分と化学反応を起こして発色 の、２つの理由が考えられるそうです。 発色してもしなくても、食すのに影響はありませんし、さらに１ヶ月程度漬けておけば、元の透明に戻ります。 ※全てのニンニクが発色するとは限らないそうですが、私が漬けた国産ニンニクは、全て発色しています ニンニクは必要量、スライスしたり、すりおろしたりして使えますが、漬け汁も唐揚げにかけたり、大量のコショウを入れて、餃子のタレにすると美味しいです。 青緑のタレというのも、サプライズ感がありますね(笑)。 <作り方> １）２度目か３度目洗いの濃いとぎ汁400mlに対して海塩or岩塩小さじ2(10g)の割合で漬け汁を作る。 ２）ニンニクは一粒ずつに分け、皮を剥く。 ３）保存瓶に2を入れ、1をニンニクが漬かりきるまで注いで、冷蔵庫で保存する。 #米のとぎ汁漬け #乳酸発酵 #保存食 #発酵食品 #時短レシピ #腸活レシピ #節約レシピ #江戸料理研究家 #車浮代 ＃ニンニク料理

Ukiyo Kuruma(@ukiyokuruma)がシェアした投稿 - 2020年Apr月9日pm9時06分PDT