予防薬の効果を実感

早く行けばよかった

頭痛外来

 

 

 

わたしは、中学生の頃から、

頻繁に頭痛がありました。

 

 

当時は、

頭痛外来は一般的ではなく、

脳神経外科で、

脳波、MRIで異常がなければ、

治療の対象ではありませんでした。

 

 

30年もの間、

頭痛とともに生活して、

今まで、

どれだけの市販薬を、

飲んだことでしょう。

 

 

片頭痛の予防薬があるらしい、

ということは知ってました。

 

 

でも、

自分がその対象なのかは、

知りませんでした。

 

 

とんでもなく、

困っている訳ではない状態での、

病院受診のハードルは高く、

 

 

痛くないとき、

困っていないときに、

 

そうだ、病院に行こう!

 

なんて、

なかなか思わないものです。

 

 

しかも、

頭痛外来は、

意を決して電話したところで、

予約は、

1カ月後だったりします。

 

 

わたしの場合は、

外科の主治医が、

 

 

「ついでに行ってこい」

 

と、

予約をとってくれたから、

行くことになりました。

 

 

結果として、

 

「頭痛がない快適な生活」

 

を、

手に入れることができました。

 

 

市販薬が手放せない、

頭痛に悩んでる方、

 

 

もしかしたら、

予防薬の対象者かもしれません。

 

 

 

  

予防療法の説明については、

毎度毎度の、

ChatGPTplus君の出番です。

 

 

【片頭痛の予防療法】 

 片頭痛の予防療法は、片頭痛の発作を少なくすること、または発作の重症度を軽減することを目指します。主に生活習慣の改善と薬物療法の二つの方法があります。

【生活習慣の改善】 

 生活習慣の改善では、適切な食事と睡眠の管理、ストレス管理、適度な運動が重要とされています。食事や睡眠は頭痛のトリガー(引き金)となる可能性があるため、これらの要素を適切に管理することで、片頭痛の発症を抑えることができます。

【薬物療法】

  薬物療法では、特定の予防薬を定期的に使用することで、片頭痛の発作を抑制します。予防薬は、発作そのものを抑制したり、発作が起きたときの痛みを軽減したりします。

【予防薬の種類】 

 予防薬には抗てんかん薬、降圧薬、抗うつ薬などがあり、患者の症状や生活環境に応じて医師が選択します。これらの薬は、発作の頻度を減らし、痛みの程度を軽減し、急性期の治療薬の効果を向上させることが期待されます。

【予防薬が適用される人】 

 予防薬は、急性期治療薬のみでは日常生活に支障がある人、片頭痛発作が月2回以上ある人、または急性期治療薬の使用が多く、頭痛を引き起こしている可能性のある人に推奨されます。

 

詳しくはコチラも参考に!

 

 

わたしの場合、

 

「ミグシス」が、処方されました。

 

 

  

市販薬の服用をやめたこと

ミグシスを服用していること

 

 

わたしにとって、

この効果は絶大で、

 

 

頭痛は激減し、

今では、ほぼない状態です。

 

 

最初の2カ月は、

月に2回くらい発作がありました。

 

 

が、

片頭痛治療薬の効果は、

(急性期治療薬)

これまた絶大で、

 

 

市販薬と比べて、

効く!

 

 

なので、

ひどい頭痛になったらどうしよう?
という不安が軽減しました。

 

 

薬が効かないことがこわくて、

ひどくなる前に、

早目早目に薬を飲んでいたのです。

 

 

今では、

頭痛になったら薬をのめば効く、

と、

思えるようになりました。

 

 

おかげで、

頭痛信号に過敏でなくなり、

頭痛を気にしなくなりました。

 

 

「頭痛い」

 

当たり前にあった状態が、

いつの間にかなくなってました。

 

 

外科の主治医に伝えたら、

 

 

よかったね、

すごいねー、

やっぱり餅は餅屋だね、

 

 

と、

言っていました。

(笑)

 

 

次回は、

ベージニオの副作用、

3カ月目。

 

についてお話します。

 

 

まる。

 

 

【前の記事】

 

【次の記事】