結局1日で全ては終わるわけもなく、先生に怒られるのを覚悟で開き直って手ぶらで登校するのです。
例によって黒板の隅に私の名前が書かれ、宿題を提出するまではその名前は消されないという辱めに合うはめになります。
だからといって早急に宿題を提出するつもりのない図太い私の名前は、黒板の隅にてその存在の安全をしっかりと確保し、掃除時も黒板係が丁寧にそこだけ避けて拭くため、名前の部分はチョークの埃まみれとなります。
さらに日が経つにつれ名前が擦れていくので、その度に黒板係が名前を強くなぞり直してはさらに異様な雰囲気を醸し出します。そうなってくるとそこに名前があるけれどもそれはすでに名前としての存在ではなく、ただの黒板の隅にあるモヤモヤになります。
「っていうか、これ何だっけ?なんでここにくるみちゃんの名前があんの?消していいんじゃない?」
といった具合に、秋の訪れとともに夏休みの宿題の1つや2つどうでもよくなってくるのです。
大人になってから宿題なんてありませんが、あ、でももちろん大学でもPGDipでも課題は誰よりも真面目にやっておりました。
だから、ただのずくなしというわけではないようです。
ただ、このブログという名の日記。
こんなの誰も読んでないと思うでしょ?でもさ、まあそれでも定期購読している友達はいるわけで、たまに「最近、書いてないでしょ。」と声をかけられたりしてしまいます。
長い間会っていない友達はこれを読んで「こんなふうにしてるんだねー。」って思って、会ってる友達は「あん時、こんなふうに思ってたんだねー。」って思いながら読むんでしょうか?
話をまとめると、夏の間遊ぶのに夢中で日記書いてなかったから、夏も終わりのここいらで一気に宿題終わらせないと!!
では、思い出しやすい最近の出来事から順番に行きます。
まずキャンプ!これは先週末!
千葉は九十九里です。
車でピューッと2時間くらい?途中で美味しい海の幸をいただきながら食材も調達。
千葉の一番端っこの地図のツンツンのところまでドライブして絶景を眺めます。

天気もいいし、夏最後のラストミニッツです。
キャンプ場は海の近く、かなりマイナーな住宅街の一角にある不思議なキャンプ場です。
でも海まで歩いて3分。カップラーメン作る暇があるなら海に出よーぜって感じです。

ザッパーンと波が私たちの足を濡らし、それだけで完全に有頂天ホテル、です。
ひと時海にて心を清め、テントに戻ったら夕飯の準備です。
今回は飯ごう炊飯でオーソドックスにカレーを作る、ということで柴田さんがせっせと米を研ぐ。
せっせせっせと火のおこし、飯ごうじっくりと大切に我が子のように見守る柴田パパとじゅんこママ。
結局お米の芯がシンシンしてしまいましたが、もう全部雰囲気ものだからね、次はうまく炊けるといいよね。


お外で遊ぶのが大好きな我ら。
おいしいご飯と美味しい空気でご機嫌となり、完全にええ気分です。
さあさあ、夜は早く寝ました。
なぜなら海で朝日を見るから!何せここは日本で一番最初に朝日が昇るとこ。5時14分ぐらいには昇るらしいのです。
早起きして眠い目をこすりながらコーヒーと、マットを抱いて海へ向かいます。

地球の下の方から太陽がまさに昇ろうとしてます。
その光が溢れて取り残された夜と混じると、日の出前の世界が淡く深い美しい色に染まりました。

私はいつも物事を大げさに表現してしまうたちだし、見るもの全て美しいと思ってしまうほうだけども、こればっかりは、この朝日の前の不思議な色をした世界は28年生きたうちで一番綺麗な朝でした。
美しいというよりは不思議な、楽しいというよりは少し怖い、自然というよりは不自然な、そんな空間でした。
私はまさに、常にこういう世界観を作りたいと思っているのです。
朝日が昇ってしまうといつもの見慣れた世界になりました。儚いわね。ふ。

そんなこんなでキャンプは終わり。
次は、そうだな、またちょっと遡って、野球観戦のはなしかな。




