さーて、さてさて。
私が筆無精になる理由の最終章は新潟への逃避行で幕を閉じます。
新潟は越後妻有のアートトリエンナーレ・大地の芸術祭に6年ぶりに訪れました。
車でぶーーーんっと高速ゲットオンしておよそ3時間弱。
暑い暑い新潟です。お日様カンカン、カンちゃんです。
越後妻有に点在するアートを見るためにハンドルをグイングイン切ります。

だけどさ。
やはりここの作品はサイトスペシフィックなものが多く、コンテクストも似たり寄ったり偏りがちなので途中で飽きてきてしまいます。
アートのためにグイングインのハンドルが、徐々にスタンプラリーのためのグイングインに移行。
さらに、アートとともに町に点在する休憩所でおばちゃんたちとお茶を飲んだり、トウモロコシにかぶりついたりするほうに集中してしまうのです。
でもこれでいいんじゃないかな。とクルマーシーなんかは思います。
こんなローカルな場所に来て、それを体験して、おばちゃんとお茶でも飲んで「あー、やさしいなあ。」なんて思って、甘いトウモロコシを食べて「あー、おいしいなあ。」なんて思う。
ベニスビエンナーレだって、ベニスに行ってその世界の多様性にビックラして「もー、これはディズニーランドのようだね。」なんつって目の前に広がる異世界に入り込んで、ちょっとアート見て、あとは自分の顔よりも大きいビールジョッキでビールを飲んでいい気分になってきたところでレストランのウェイターに騙されるという流れ。
アートを追いかけて世界のローカルな場所にもメジャーな場所にも触れ合うってことが、世界の創造としてのグローバリゼーションになるんじゃないかしらん。
なんつって、あれやこれやとクルマーシーのこの不真面目な態度を正当化したらあとは迷わずトウモロコシにかぶりつくのみです。
さあ、なんつたって今回何が楽しみだったって、そりゃあキャンプです。
でもキャンプ上に着いたのはあたりが真っ暗になってから。
暗闇の中でテントを張り、さらにカレーまでつくりました。
楽しかったのでさらに翌日もキャンプしました。
終わり!!
