先週、小さなストレスが引き金となり今週も山のふもとで胃を押さえるクルマーシーです。
虚弱体質の何ものでもないクルマーシー。
悔しくて、拳握りしめちゃいます。
身体が機嫌わるいと、心もぐずぐず言い出しますからね。
でも、こんなに調子が悪いとなるとあとはもう改善するのみです。
栄養士の血が騒ぎます。
さわさわさわさわ。
さあ、問題はこのいつまでもだだをこねる私の胃です。
「いーやーだー!やーだーもーん。だやだやもーん!」
と地団駄踏んで、まー、手のつけようがありません。
「あたーしいー、働きたくないからあー、なんかあー、オーガニックのおー、おいしいマンゴーとかあ、食べたいかもおー。あと、メロンとかあー?」
みたいな。
そこで私は近所のチャイニーズ・ショップに走ります。
大根、白菜、干ししいたけ、干しえび、みそ、米などを購入し家に帰ります。
「あんたあー、そんだだかっこつけてねーで、米食うだだよー。」つって和食を作ります。
とんとんとんとん。
そういえば、こっちにきてからお米をあまり食べてません。
こんなんだからいけないんだっ!ということでお米を急遽4合炊き、小分けにして冷凍庫で冬眠させます。
しかし、この干し椎茸のおいしいこと!
よく中華料理なんかにいくと分厚くて大きな椎茸が料理に入ってくる事があります。
それがまたまるでアワビのようにおいしいわけですよ。
あたしはね、それを買っちゃったわけです。
しかも、干し椎茸は生の椎茸よりもビタミンDが10倍ですってよ。
このロンドンの寒空、太陽なんて遠い昔、宇宙の彼方、夕方4時ともなればもうあたりは真っ暗、ダウナーなロンドン、今こそ干し椎茸で革命ですよ。
しかも、椎茸って風邪にもいいんですって。
ビタミンB1、2も豊富だっつうから、チョコラ飲むよりいいやね。
そうなるとマッシュルームの存在が遠くにいってしまうのが気になるところです。
なぜなら、あたしはマッシュルームが大好きで、マッシュが入ってればなんでもいいよってぐらいだったのです。
いまでも、冷蔵庫の奥に密か暗闇に眠るマッシュルームたち。
今までその地位を他の何ものにも譲る事なく、冷蔵庫の一角を占領してきた、あの子たち。
なんか、もうぜんぜん食べる気がしません。
だけどさ、マッシュルームだってビタミンB2が他のキノコよりも豊富なんだってさっ。
だからさ、彼女たちの最後の晩餐は盛大にやってあげようと思いレシピを模索しています。
だけどマッシュルームのレシピを考えてるうちにも、あの椎茸の味を思い出してしまいます。
かわいそうな、マッシュルーム。
本当に、ごめん。
悪いのは、僕だ。
「ちょっとおー、もうマッシュでも椎茸でもいいからさあー、早くしてくんなあーい?あたしいー、疲れてっからあー、早くやすみたいわけえー。」
腹の奥から声が聞こえます。
早くこの減らず口たたいている胃をなんとかして、焼き肉とか食べたいもんです。