苦しみのIKEA旅行 | クルマーシーは日本にいるよ。

クルマーシーは日本にいるよ。

今日もこんにちは。これから新しい生活です。

本日はお日柄もよく、気分もよいので新しい生活のためにIKEAに行こうと思いました。
どうやら、K美とその友人Nさんとあと綺麗な女子一人も行くというので便乗しました。

駅で待ちあわせをしたNさんと美女はたいそう機嫌がよく、私がNさんに会ったなかで一番笑顔が眩しいほどでした。
そして、美女はもうそこにいるだけで私を幸せにしてくれます。
こりゃあもう今日という日が待ち遠しくなるほどです。

ではいざ、IKEAに出陣でございます。

うちのK美はそりゃあもう7年もロンドンに住んでいましてねえ、IKEAでもなんでも詳しいんですよ。
こんななりはしてますけどもねえ。ええ。
小学生のように見えますけどねえ。ええ。

だけどスペインからお越しのNさんと美女は、日本から来た子どもの言うことなんか聞かずにずんどこ電車に乗ります。
そして思いもよらず次の駅で降りた時点で、もうすでに私たちははぐれていました。
私もずんどこ行き、彼らも逆のほうへずんどこ行ったわけです。

スペインチームを探し続け、「ここだっ!」っとたどり着いた時点で私たちは30分に一本の電車を逃しました。

スペインチームがご機嫌斜めです。

さあ、ここでK美が立ち上がります。

「だから最初っから、あたしの言うこと聞いてりゃよかったんだよ。」
ということで来た道を戻り、路線変更しました。

だけど電車のなかでスペインチームがプンプンです。
私は平謝りです。
つらいです。
でも今こそ、最近読んでいる一休さんの教えを思い出すときです。
ぽくぽくぽくぽく。

さーさーさー、電車に乗ってもう10分ぐらいでIKEAに着きました。
さすがはうちのK美です。

だけどこれからまたバスに乗らなくてはいけません。
バス停でバスを待てども待てども、バスは来ません。
みんな途方にくれます。

すると、どうでしょう。
バス停の横の芝生の中にかわいいかわいいたんぽぽの綿毛がふわふわふわふわ。
とてもきゃわいいので私は写真をとろうとしました。
このふわふわのボンボンを接写したいっ!
でも新しいカメラなので接写の仕方を忘れてしまいました。
「えーと、このボタンは、あー、えー、これはさっきやったな。じゃあ、えー。」

全然だめです。
ノーマルモードで写真を撮るとピントがボンボンに合いません。
むにゃむにゃむにゃむにゃ、と私は集中しました。

「あー、もう撮れねー。」
と思って顔を上げると、どういうことでしょう。
あっ、もうバスが来ているじゃないですかっ!
「誰も私を誘ってくれなかったっ!」と思っていたらもう遅い。
バスは美女のみを乗せて出発してしまいました。

残された私とK美とNさんに北風が吹きました。
どうやらNさんお腹がいたいようです。
まだIKEAに着いてもいないのに、大丈夫でしょうか。

そんなこんなで空を仰ぎたくなるような悪戦苦闘の末(全部自分のせい)、私たちはIKEAに着きました。

でもさあ、買うものリストをこしらえても、買うもの忘れますよね。
なんかお店が大きくて、品物もいっぱいあって酔ってしまうからだと思います。

引越しが楽しみです。

tanpopo