ああ、バイトの日々です。
もちろんバイトは必須です。
でも今日は20時入りでした。
なので、まっつんの家で夕食をいただきに伺いました。
まっつんの家はすごく近所にあります。
床屋ひろしの角を曲がれば、もうそこはまっつんのアパートです。
202号室。私たちのアパートと同じ202号室です。
今日はとても可愛らしいまっつんの彼女とともに夕食をごちそうしてくれました。
まっつんは料理もコーヒーを入れるのも得意です。
エビのトマトクリームパスタとキャラメルコーヒ-を作ってくれました。
でもこんなに平凡で、何万回でも繰り返されそうな日常も、守り通すのは奇跡です。
時間が流れて、場所が変わっていきます。何かを得て、何かを失っていきます。
そんなとき、私はフェリックス・ゴンザレス・トレスの作品を思い出します。
亡くなった恋人と同じだけの重さのあめ玉を床に敷きつめて、それをビューアーが持ち帰る作品です。
最後にはもちろんあめ玉はなくなってしまいます。思い出はいろんな人の手元にあめ玉一つ分ずつ散っていきます。亡くなってしまったものは戻らないけども、こうやって何かの折にそれが思い出されます。
儚いものは尊いなあ、と思うオセンチな今日のクルマーシーです。