①のつづき・・・。
念願の、本場の日田で『日田焼きそば』を食べた後は、豆田町へ移動=3=3=3
『豆田町』は、江戸時代、幕府直轄の城下町として栄えた『天領』で、古い建物や町並みが数多く残っているエリアらしい。
観光用の無料駐車場があり、レトロな白壁の建物に、おしゃれな雑貨屋さんやカフェが入っていたりして、お散歩するには良い雰囲気。
この日はお休みのお店多めだったのがちょっと残念。
豚足2本+なんこつ1パックの商品名が『ポニーテールはふり向かないセット』。
伊藤かずえ?松村雄基?高橋かおり?
37年前のドラマのタイトルと『豚足』に何の繋がりがあるのか、気になって仕方がない。
誰か正解を教えて〜
それにしても、暑っつ〜
盆地のため、酷暑の『日田』の暑さを舐めていました。
まだ梅雨入り前だよ。
久々の30℃にもうヘロヘロ〜。
『旭饅頭』で、抹茶あんに栗一粒入りの『かんぎえん』を買って、1時間程で『豆田町』を後に・・・。
涼しい阿蘇に退散だ〜=3=3=3
途中の『道の駅 水辺の郷おおやま』にちょこっと寄り道。
日田市大山町の『梅酒蔵おおやま』にやって来ました。
あたりは一面、梅畑が広がっています。
ここは、『おおやま夢工房』と『ニッカウヰスキー』が共同で造った、地元大山産の梅だけを使って造る梅酒工場なんだって。
試飲コーナーもあるよ。
鶯宿梅(おうしゅくばい)だけを使って3年以上熟成させた『3年熟成梅酒 ゆめひびき』。
アルコール度数20度だけど、とろ〜んととろみがあって、これはロックで飲まないともったいないヤツ。
敷地内には『鶯宿梅』の梅の木に、大きな梅の実が実っていました。
自分用のお土産、買っちゃった。
そして今日の1湯は、日田の暑さにすっかりヤラれちゃったので、超ぬる湯の温泉へ
=3=3=3
PM4:40
熊本県阿蘇郡小国町の『奴留湯温泉共同浴場』にやってきました。
『奴留湯』は『ぬるゆ』と読みます。
中に入ると、残念、先客あり。
でも、熊本から観光に来られた方で、とても感じ良く、距離を取って楽しくお話させて頂きました。
本来の温泉巡りって、こうでなくっちゃね。
(※先客、早くいなくなれ〜っと念を送る自分を反省)
水色がかった透明のお湯はほんのり硫黄の臭い。
湯船の中には、特大の白い湯の華がふわふわと舞っています。
湯船の底に、大きな石が敷き詰められているの見えるかな?
源泉が38℃のため、浴槽内の湯音は体温より低いくらい。
今日はとても暑かったのでこの超ぬる湯が気持ち良かった。
因みに、奥に見えている『上り湯』の文字。
手前の大きい湯船より温度が高いのかと思ったら、全く同じ温度。
地元のおじいちゃん曰く、どうやら、燃料高騰に付き、今日は沸かしていないんだって
こんなん買ってみた。
日田は盆地で、牛や豚を運んでくるのが難しかったらしく、昔から鶏を余すところなく食べていたんだって。
前前職の貿易部の人が、
『台湾では、美人がガニ股で歩きながら鶏足かじってる』
って言っていたのを思い出したけど、ほんとかな?
PM6:45
今日の車中泊ポイント、熊本県阿蘇市の『道の駅 阿蘇』に到着。
明日は全くのノープラン。
西の天草方面に行っても良いし、東の宮崎方面に餃子を食べに行くのも良いし、涼しい阿蘇でのんびりするのもアリ。
どこに行こうかなぁ〜?
③につづく・・・。