平成31年4月30日(火)
『平成』最後の日の朝は、青森県田舎館村にある田んぼアートで有名な『道の駅 いなかだて』で迎えました。
AM6:00
駐車場は車中泊車両でビッシリです
今日はこれから『弘前城』にお花見に行きますが、まずはその前に、朝風呂に向かいます
=3=3=3
AM7:20
早起きしてやって来たのは弘前市の『新岡(にいおか)温泉』。
目の前には、こんなステキな景色が広がっていました
今の時期の東北は、右を見ても左を見ても、黄色の可愛らしい水仙があちこちに植えられていて、東北の人が待ちに待っていたであろう遅い春がやって来たのを感じます。
入り口を入ると、目の前にはりんご箱。
さすが青森、こんな所でもりんごジュースが売られていましたよ。
レトロな受付で入湯料金を支払います。
受付の貼り紙には、入湯時間はAM9:00〜となっていますが、前日に電話で確認したところ、朝の営業は確か、AM6:30〜8:00だったはず。
中休みを挟んで夜までの営業をするのかな?
(※ブログを書いていて気付きました。AM6:30〜PM8:00の通し営業って事だったのかも?)
ここはまだ、昭和のまま時が止まっています
『撮影禁止』の貼り紙はありませんでしたが、残念ながら先客あり。
ここから先の写真はありませんので、わかりづらいですが文字だけの温泉備忘録です。
まず、廊下には『加水あり』の貼り紙があったので『加水』がされている様です。
浴室に一歩入ると、トド女がいてビックリ
他の温泉地ではまずお目にかからないトド女、青森ではこの後も目にする事になりました。
そしてま〜あ、床がスベる事、スベる事。
入った時にわかっていながら、体を洗って湯船に入る時、うっかりしていて本当にコケそうになりました。
少し水しぶきをかけてしまったので、地元?のおばあちゃんに『ごめんなさい』っと謝ると、
『ここの温泉は滑るんだぁ。気をつけて〜』
っと言われてしまった
カランから出るのは加水された温泉の様でぬるかったのですが、湯船のお湯は、百沢温泉程ではないけどなかなかの温度。
熱めの温泉で長湯ができないので、トドったら、背中の下を流れる熱いお湯がさぞ気持ち良いでしょうね。
私はしませんけど
お湯の色は、透明の薄い緑色で、口に含んでみると、玉子臭の様な、青臭い様な・・・。
湯船の底には、藻の塊の様なものが沈んでいました。
泡付きのあるお湯と聞いていましたが、私の入った日には、泡付きは確認できませんでした。
さぁ、朝風呂出たら、弘前城にお花見に行くよ〜
=3=3=3
昨夜、『百沢温泉』に行く時にも通ったこの道、明るくなって通ったら、岩木山の麓に一面のりんご畑が広がっていました。
弘前城『追手門』に到着。
弘前城外堀は、かなり落下が進んでおり、『花いかだ』が見頃になっていました。
↓7年前の5/2は、お天気に恵まれ、桜は満開、さらに花いかだも見られた最高のコンディションだったので、今回はちょっと残念。
角館をすっ飛ばして、弘前城まで直行したけど、桜前線に追いつかなかった
サクサクで美味し〜い
長くなったので④につづく・・・。