先週保育園にて困ったことがありました。
年長さんの男の子に
「まるちゃんの頭さわっちゃいけないんだよね?
なんで❓」
ええええっオーマイガーっ
なんて答えればいいんだろ?がぐーるぐる
「病気って言葉はしってる?病気だから頭の中に大事な器具を入れてるからやさしくね」
な~んて園児に言っても難しいよね?
ムリだよね?
ただし子供の質問は容赦ないのは知っている…
じゃあなんで病気なのかって聞かれたら…
な、な、悩む…
何度かブログには水頭症と書いてますが、実際はネットにも載ってない水頭症をこじらせたような病です。
あー絶対どんどんこんな機会増えるよね
どうする?わたし
このことを担任の先生と話し合いました。
結果子供たちには話す機会があればストレートに話すと言うことになりました。
どこまで理解出来るかじゃなくて、理解しようとするキモチが大事だよねと言う同意見になりました。
そして今日お迎えに行ったら担任の先生がまるちゃんの病気のことを幼児クラスの子全員に伝えたと聞き驚きました
えーっ!!もう話してくれたの?!
きっと先生なりにどんな方法がいいのか必死に考えてくれたことに胸アツ
ありがたくて喉がぎゅっとなり涙が出そうになりました
いや、ちょっと泣きました。
すぐに行動してくれた、
それだけで感動したんです。
子供たちの反応はどうだったのかなと思ったら、普段とくに仲良くしてくれてたわけではない年長さんがまるちゃんの歩幅に合わせてくれたり、行動を見守ってくれたり、、、
その様子を担任の先生が動画を撮っていてくれて見せてくれました。
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
感動したぁ
勝手に大人としての目線で子供に理解するのはムリだと決めつけていました。
子供の可能性ってすごいんですね
教えてもらったのは私のほうです
最初から無理だと決めつけず同じ目線で話してみる、
保育園の先生の判断にはアッパレ
まるちゃんの脳の発達はまだまだ健常者の子たちに比べたら出来ないことは多いです。
きっとこの差はどんどん広がってコミュニケーションが取れなかったときに相手の子も、まるちゃんも傷つくことが怖かったわたし。
今日1日で肩にずーっと乗ってた漬物石みたいなのが取れました(すんごい肩こり酷いのはそのせいだったの?)
たぶん今年1番の良い日
もう少し周りに頼ることをしたいと思います
そして子供たちの可能性は
無限大
このことを忘れちゃいけないんだな
もちろん我が子の力も
永遠に障害者であること、
障害者の母親であることに変わりはないんだけど、
何気ない子供の一言と先生の想いに感謝します
最高に幸せな学びになりました
【今日の教訓】
決めつけるべからず
最近また保育園や幼稚園でのよくないニュースを目にします。
ただの一部の人間のせいで真面目に仕事をしてる保育士さんたちは悔しい想いをしているようです。
私のようなシングルマザーには保育士さんは神様みたいな存在なのに…
保護者として、保育士さんたちが働きやすい環境になることを常日頃から応援してそれを発信していきたいと思います。