今日の「 八戸育ちの 八戸っこ かわむら 」 のブログです。。。。。
今日も古くてローカルな南部の人名辞典を引っ張り出して、南部と言っても岩手地方だが、流石に、
南部氏の名字がたくさん並んでいた。。。
この辞書は功績を上げた人物について紹介されている本で、
南部氏の名前は永遠です。
また長州には及ばないのでしょうが、
原敬、斎藤実、米内光政、東條英機、 鈴木善幸と、5人の総理
大臣を輩出していました。。。。。
それから5千円札の新渡戸稲造さん。
台湾に渡り、サトウキビ畑を作らせ、製糖工場を作って台湾に
貢献しました。。。。。
この方、江戸時代の士族の三男坊でしたが、かかりつけの医者
から英語を習っていたというのですから、ハイカラさんでした。。。。。
おかげでアメリカに渡り、彼の書いた「武士道」を英訳し、アメリカ
の識者をうならせました。。。。。
※ 蛇足ですが、新渡戸氏についてアメリカに渡った女性が、
マッカーサーの副官と旧知の仲で、天皇の処遇について尋ね
られ、もし、昭和天皇を処刑するような事態になれば、アメリカに歯
向かうものが沢山出て、国中が混乱し、収拾がつかない事態に
陥るでしょう。
殉死するものが沢山出ます。その時は私がいの一番に命を絶ち
ますと、アメリカのマッカーサーに堂々と意見を述べた女性でした。
クリスチャンで学校での天皇の御真影遥拝を拒否した女性が。。。
Haru & Natsu, AS Cartas Que Nao Dhegaram 01
それから終戦記念ドラマ「99年の愛 ハルとナツ 届かなかった手紙」という5話完結のドラマの第4話を観ています。。。。
日本が貧しかった頃に、ブラジルに渡り苦労した日系人の物語で、感動ものです。。。。
貧しかった時代にブラジルに渡った労働条件が嘘で苦労した日本人だったが、今は、その子孫が日本に働きに来るようになって、時代が変わった。。。。
そういえば出稼ぎに行った友人が、ブラジルから来て一緒に働いてる仲間が、日本国籍なんだよと言ってたっけ。。。。
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