パリのエアポートホテルに泊って、ゆっくり起床。
朝食をのんびり食べ、PCチェックなどもし、荷造りも終了
帰りもアムステルダム経由KLMなんで、預け手荷物1個あたりの重量を23kgにしないといけないから、手荷物はスーツケースの他にPUMAのスポーツバッグを使用。
あと、機内持ち込み荷物としてショルダーバッグ一つとPCバッグ一つ、荷物は計4個。
以下、時系列でお届けします。
10:15 チェックアウト
空港までは、ホテルから無料のシャトルバスが15分毎に出ているとのこと(これは朝食時に聞いておいた)。
10:30 シャトルバス乗車
周辺のホテルを順繰りにまわっていく形なので空港までは30分弱かかります。
11:00 CDG着
私はターミナル2の真ん前に着くのだと思っていたのですが、バスがとまったのはターミナル2の真ん中辺で、電車の駅につながるバス停のようなところ。
ややあわて気味に降車。
ターミナル2へ向かうために、エレベーターで降り、動く歩道へ。
この辺で何か違和感を感じる…
「PUMAのスポーツバッグがない
(シャトルバスに忘れた)」
バス内で、スーツケースはでかすぎて荷物置きに置けず、座席横に置いておいたのですが、PUMAのバッグは棚に入れておいたんですよね~
んで、思っていないところで降りることになりあわてたため、あっさり取り忘れてしまいました![]()
「やっちまったー
」
↑実際に声に出していたかも![]()
あのシャトルバスは空港とホテルとの間をグルグル巡回しているので、急いでホテルへ戻ればバスに追いつけるかもしれないと思い、タクシー乗り場へ。
11:05 タクシー乗り場着
ホテル名を言うも、運ちゃん分からず
英語も通じない。
とにかく車を出してもらうも、運ちゃんは信号毎に他のドライバーとかにホテルの場所を聞いているようなありさま![]()
しかもメーター動かさないし
←英語で指摘したけどすっとぼけやがった
11:25 ホテルに戻る
フロントで事情を話し、シャトルバス会社に連絡してもらう。
バス会社から運転手に連絡をとり、バッグがあるかどうか確認してもらう。
タクシーはそのまま待たせておく(50€で交渉)。
11:35 バス運転手がバッグを見つけた、という連絡あり。
そのバスが12時にホテルに行くからそれまで待て、と。
「私のフライトは13:05なんですけど
」
…ま、でも待つしかないです。
バカな運ちゃんタクシーは他の客を乗せたいから、と行ってしまう(30€払いました)。
ホテルのフロントが別のタクシーを呼んでくれる。
11:55 別のタクシー到着
運ちゃんはやはりフランス語しかできないが、フロントの人が事情を説明してくれる。
12:00 シャトルバス到着
バッグ受け取り、タクシーで空港へ![]()
12:10 空港着
空港内を約30kgの荷物をころがし&持ちながら走って移動(チェックインカウンター4つ分
)
12:15 チェックインカウンター前のフランス語しか話さないおばさんに身振り手振りで「あんたのチェックインはここではない」というようなことを言われるが、私はその前にエールフランスのカウンター近くでここを案内されていたので譲らず、もう一人いた係員に尋ねる→やはりここで間違いない、と。
12:20 無事チェックイン
スーツケースの重量が24.5kgで、カウンター前で荷物をつめかえる(;^_^A
ちなみに搭乗時間は12:35だったし、パリ→アムステルダムというEU内の移動だったので、出国審査もなく最終的には余裕を持って搭乗できましたA=´、`=)ゞ
インドで出発45分前に空港着いた時は、ネットでチェックインはしていたので何とかなるだろうという気持ちもありましたが、今回はそれもなかったので心底あせりました。
でも、「ビジネスクラスだから最終的には何とかしてくれるだろう」という気持ちもあり←つうか、こう自分に言い聞かせていた。
んで、今回の教訓。
1 荷物はなるべく少なめに
2 時間には余裕をもって行動
3 ほとんどのフランス人はいい人(ホテルのフロントの人、バスの運転手)だが、中にはイヤな奴もいる
4 フランス人の言うことはたまにあてにならない=自分が正しいと思ったら2-3人に聞こう
3は万国共通ですかね?
4はイタリア人にもあてはまるかも![]()
グルメおじ様に事の顛末を話したら、
「僕なんか30分前でも大丈夫だった時があるよー
」
と言われましたが(;^_^A
どれくらいギリギリまでOKなんですかね?