確かに美徳だとは思うけど、釈然としないことについて。 | りとる☆すたーのブログ

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アメーバの皆様、こんばんは。

今晩のお話は微妙・・カモ。

注意:まえおきながいyo

実はことの起りはおおよそ2年前・・位?
それからナニゲに燻っていたのね。

いわれてみれば
そーかもしんない。

そーかもしんないけど
ナンか釈然としない・・・。

保身の想いから、
そう思うのかなぁ?
でもなぁ・・・。

いっそ世に問うてみるか?

いわば、常識論に対しての
物言いだから、
言いにくい。

意義や価値があるのかどうかも
イマイチ?

・・・とかとか。

あははぁ。
いつもながら、ウダウダねー。

で。

今回の記事は
(私なりに思うこと)
ではありますが、
結論が出てないのよね。

私の中側では
ちょい生煮え状態なのです。

できたら読者様に
ご意見を伺いたい気持で
お話をします。

(つか、大晦日に(私なりに思うこと)は
少なくなるかも?と言った傍からww)

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

えっとですね。
まずはお詫びを。

なるべくぼかしてお話しますので
歯切れ悪いッスヨ。
ごめんね。

私は、ある日、とある人物と,
お話をしてました。

同業種の、A/Bさんを
比較検討しました。

私は、Bさんが

その、ご専門の職能において、
〇〇と、〇〇と、〇〇の点で
より、優れていると思う。
と申し上げたんだけど。

ここで、
確認しておきたいことがひとつ。

私はBさんの
優れていると思われる
各部分について、
具体的に、3つ述べただけ。

Aさんについてのお話は、
一切、していなかった。

罵詈雑言の類は、
一切使わなかった。

でね。

その方の仰るのには

ご本人のいないところで
そんなお話は
するべきじゃないでしょう。

思わぬ非難に不意を突かれた。

即座に謝罪しました。

アッ、ごめんなさい、失礼しました。
配慮が足りなかったですね。
嫌なことお話してごめんなさい。

でも、あとで、じわじわ~と違和感が。
行為を非難されちゃったんだけど、

・・・あれで、
陰口を言った事になるの?
・・・なるのかー。

あれが
「悪口」なのかな・・
そうなんかな・・・

そうは思えないんだけど。
でも、やっぱり・・
「悪口」なのかな・・。

(脳内リフレイン状態)

あのね。
その、お話のお相手の方は
とっても良い方。
優しくて、気さくな方で。

その方に対しては
悪感情なんてもんは
とくにナイのね。

迂闊な言動を、
たしなめて下さる方が
居るってことは、ありがたいこと。

ただ、なんとなく
その時の、ものの考え方に
違和感があって。

・・・確かに。
「人様の悪口を言わない」
それは、尊い美徳だよね。

それは、疑いようもない、
一般常識のお話で。

私だって、口を開けば
誰かの悪口ばっかしー。
のような方は、
聞いていて不愉快に思うよ。
子供にも、
人様の悪口を言わないことを
諭しているよ。

そりゃそうなんだけど・・・。

私としては、
「批判・非難」ではなくて・・。

「批評・評価」を、したつもり。
・・だったのですけど。

または、
己の審美眼でもって鑑定した。


「比較検討」の「批評」の場合って

どちらも、一長一短があって
どっちつかずの場合も、あるけど、

どちらかが、より高いならば
もう片方が低い評価になってしまうのは
止むを得ないこと・・では?

てか、差異を口にする
それが既に悪口なのか?

また、その方は
本人は不在だからと、非難したけど。

批評というものは、
本人不在でも
展開されるものじゃない?

映画や書籍の批評とかはどうなん?

もしくは・・・
「主観」だから、いけないのかな?

どれほど客観性を重視して
具体的な根拠や、データを述べた所で

それらを纏めて、意見を述べる
発言主体は、あくまでも
自分由来なんだから

どーしても主観的になっちゃうよ。
それもやっぱり、仕方のないことでしょ?

もしかすると・・・
あらゆる批評の言葉を
封じてしまうのだろうか?

それじゃ、どうやって、
自分の分析評価を
他人に述べることができるんだろう?

美徳を奉じ、励行することは
社会的に善。

でもね。
あらゆる他者の批評を
その言葉の内容は
いかなるものか問うことなしに

人の陰口を言わない、という美徳で
ぜんぶ、封じ込めててしまうことを、

「至上の価値」とする風潮には、
いささか疑問を感じてしまうのだけれど。

・・・あのね、皆様。
これ言うのには勇気が要ったよ。

世の常識論に対して、
ささやかな疑問を投げ掛けると

社会的な規範の逸脱者として、
つまはじきに遭うことって、
ままあるよね。

なので、いままで胸の内で
燻っていたの。

非難(悪口)と批評の
ボーダーラインはどこにある?

明らかに暴言な場合を除けば・・

なんだか?曖昧な感じー。

ごく、曖昧なことなのに
「至上の価値」って、ソレどうなんだろ。
それで人を裁くってのは、さらにどうなんだろ。

選り優るべき余地はないの?
盲目的な信条は、ともすると
排他的、とも言えなくはないような。

緘口令になってしまいかねないな・・
とか思ったんですけど。


とにもかくにも。
陰口好き・・のレッテル貼られないように
ひたすら一切口にしない・・ってのもなぁ。
ちょー偽善くさーい。

保身や利得の為に、
主張せず、世におもねてる、感があるよね。
それがいけないって、わけじゃない。

だけど、
率直さや素直さも、美徳では・・・?

それにね。
「人様の悪口を言わない」って割に
けっこー多くの人々が
大物政治家についてとか
芸能人、または、犯罪者は

口を極めて、罵っているようなのに?
いわゆる罵詈雑言の類で。

それ。
私的には、
かなり気分が悪くなるんですけど。


どーやら、世間では
それは、許されるらしいのよね。

・・・というか?
喝采を、浴びてさえいるみたいね。

フェイスブックやツィッター。
そういうの、案外、もてはやされる。
セレブ叩く雑誌は、沢山売れるし。

大物政治家や芸能人の類。
さらには犯罪者(というか被疑者)。

ご本人不在は間違いないよねーww

この落差、とても不思議な気がします。

それでも、
たいていは、尤もなご意見を伴うし
怒り心頭の時や、糾弾したいときは
そんなもんかもしれない。

ようは、バランスの問題ですよね。

けど、度を越しているよねと
思う暴言も
ままあるので、ちと苦手かな。
なんか、おっかない。

身近なとこで、周囲から
あたら非難されたくなければ
今後は、言動は慎重を期して、
危険を避け、終始無言でいるべき?

・・・なんでしょうねぇ。
我が身はそれなりに護らないとね。
性格がなぁ・・・
まぁ、努力はしてみます。

ブログの(私なりに思うこと)の
大半は(そうでないこともある)
結局は、
なにかしらの批評なのですけどw

うーん・・・むつかしいよね。


楯突くことを許されない美徳か。

・・・こういうのって、
時と場合によっては、
ファシズムぽいよね~って感じ。

さてさて、皆様、いかがでしょう?

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

りとる☆すたー