手にした初「BRISA」。

通販ショップの紹介によると、「北欧フィンランドのブランド。1996年にフィンランドのヤコブスタッドに設立されたナイフや革製品カンパニー。自然の中で培ったノウハウをノルディックナイフのテイストで高精度に作っている北欧ナイフ」とある。

ただ、ハンドルとシースは、私の好みとは違った。

購入したからには、下手でも自分で手を入れりゃいいかと。

ハンドルの下部が太いのは気になった。

上部は丸く仕上げてあるが、やや太めか。

まずは、気になるハンドルを全体的に細くし、指が掛かるように緩く削った。

ハンドルエンドも角を感じたので、ちょっと削る。

削った後を上下から見ると

紐を通すソングホールの角もパイプ形状のまま。

ということで、ここも削る。

穴の縁が緩く斜めになったのが分かるだろうか?

ナイフのほうは、これで終わり。

シースはウェットフォーム後に、スノーシールをしっかり染み込ませた。

指ではじくと、カンカンと高い音がする。

某ナイフメーカーさんのアドバイスもあり、入口もしっかり窄まった。

 

ナイフを差し込むと、最後にカクッという感触でホールドしてくれる。

最後に、底部に空気抜き(水抜き)の穴開けを細工。

以上で、新品を中古仕上げの終了(笑)。

順序が逆になったようだが、これから使ってみて、いろいろ確認してみたい。